それぞれの大切なものを守るために
帰省の帰り道
いつも、長距離を一人運転する。
途中休憩のコンビニ。
隣の車では、泣いている赤ん坊をあやすご両親。
運転も3年目に入り、だんだんと慣れてきた
今まではとにかく、自分が死なないように安全に運転することと、運転が原因よる対人間トラブルに巻き込まれないようにすることを気をつけていた。
それは、私自身の恐怖心によるもの。
それに、もし私が死んだら、私の大切な人たちまで悲しませ、多大な迷惑を掛けてしまう。
でも、そっか………
私がもし事故を起こしたら、他人の大切なものまで奪ってしまうことになりかねないんだな……
隣の赤ん坊のいるご家族を見て、そう思った。
自分だけでない、他人の幸せまで奪ってしまわないように、安全に安全を重ねた運転をしよう。
運転は、他人の命まで背負っている。
それだけ、重大な責任を伴うものだ。
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