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理念は高次元の目標(ゴール) 目標(ゴール)が持てない現代人

真の自分の望み = 理想の生き方 = 理念

でも、これを実際に見つけようと
思ったら、そう簡単に見つかるものでは
ないですよね。。

どうやって見つけたらいいのか?
見つけたものが、真の自分の望みだって
どうやったらわかるのか??

答えは・・・・

「ただ、目の前にある望み」

です。


こんにちは。

未来ビジネス ナビゲーター「弘記」です。

今日もツアーガイドさながらに
未来の先進的な進化したビジネス世界へと

みなさんをご案内します。

「未来ビジネス ツアー シリーズ!」第7回

” 理念は高次元の目標(ゴール) 目標(ゴール)が持てない現代人 ”

スタートです。

~ 前回までのあらすじ ~

友人から新人教育の悩みについて
相談されたことがきっかけとなって
始まった「未来のコミュニティ型会社経営」の話

今と昔の常識の違いが社員のやる氣を落とす

夢を奪うかっこ悪い大人が若者のやる氣を落とす

理想の採用で新人教育いらず

DRMを使った採用活動は儲かるビジネス

会社運営からコミュニティ型会社経営へアセンション

本当に素晴らしい未来の会社のスタイルである
コミュニティには、「理念」が不可欠であり

その理念のもとになっているのは
「自分の望み(欲)」である。

という話をしました。

今日はどのようにして理念を
見つけるのかというお話です。

コミュニティの理念があるなら
個人の理念もあってしかるべきです。

というか、個人の理念を
コミュニティの理念として掲げて
共感する仲間同士で集まり

理想の生き方を実現する

それがコミュニティです。

そもそも、「理念」という
言葉の意味を辞書で引くと

「ある物事についての、こうあるべきだという根本の考え」

と出ています。

つまり、個人=自分の理念とは

自分がこうあるべきだという
自分の生き方に関する根っこの考え方です。

自分の理念=自分の生き方は
いったいどうやって決めるのか?

それは自分の望みを基準にして決めます。

例えば、ぼくの理念は「自然」です。

どうやってこの「自然」という理念に
たどり着いたのかというと

自分自身が元氣で肉体的にも精神的にも健康で
毎日、楽しく生きるにはどうしたらいいんだろう?

という疑問から始まりました。

健康面だけでなく、物事がうまくいかないのは
なぜだろうとか、社会に問題がいろいろあって

いつまでも解決しないのはなんでだろう?とか

ぼくは、そういう様々なことを全部解決して
みんなで幸せになれたら最高だと思いました。

そしたら、自分も幸せだと。

その答えが「自然」でした。

ぼくが何かをするとき、決めるとき
何事においても「自然」というキーワードが
基準になっています。

自然な食べ物、自然な生き方、自然体な態度
自然な対応などなど

「違和感のない、素直で、無理のない在り方」

それが、自分の人生において
一貫している自分の中の原理です。

とはいえ、今の社会で普通に生きていれば
不自然なことというのは、当たり前に存在します。

例えば夜更かし、徹夜は不自然極まりないです。

そして、ぼくは介護職をしているので
夜勤が当然のようにあります。

できればしたくないけれど、せざる終えない状況
にあるとき、どうするかと言えば

自分の持っている選択肢の中で一番
自然な決断をします。

夜勤であれば、0時~3時はできる限り
仮眠の時間にするとか、眠くなったら仮眠を取り
目がさえてたら仕事する(体の自然な欲求に従う)

といった感じです。

原理は原理であって、絶対従わなければいけない
ルールとは違います。自分の主義主張のような
頑なに守るべきものでもないです。

「理念」 = 「理想の在り方」 です。

だから、その理想の在り方を目指すし
なるべくそれに沿った行動をとりますが

その通り、完璧にしなければいけない

というのとは少し違います。

中には「理念を絶対に曲げない」という
主義、主張を持って生きる人も
いるとは思いますが、それは理念とは別物です。

理念は理想の在り方を実現するための
基準であり、理想の姿そのものでもあります。

じゃあ、その理想の在り方は何によって
決まるのかと言えば、「自分の望み」です。

ですが、その「自分の望み」が何かわからない・・・

という人は現代人には多いです。

なんで、そんなことになってしまったのか?

それは日本という国が

 「自由で豊かになり過ぎた」

ためです。

なんでこんなことになってしまったのかを
知るには、戦後にまで
さかのぼって話さなければいけません。

戦後の日本はとにかく物がなかった。
だから、人々は

「モノを手に入れる」=「幸せ」であり

物を手に入れるとが多くの人の望みでした。

物を手に入れようと必死に働き
物を作り、物を売っているうちに

日本は高度経済成長を遂げて
生活必需品は十分に満たされる
時代になりました。

そしたら、次は娯楽を求めるようになりました。

生きることには困らないとなった時

「娯楽」 = 「幸せ」

となり、人の望みは「物で満たされる」から
「娯楽」へと移っていったんです。

高級なお酒や紅茶、コーヒー、お菓子
カラオケ、ボーリング、ギャンブル
テレビやアイドル、コンサート、お笑い
各種エンターテイメントが発達し

あらゆる娯楽は満たされていきました。

物と娯楽で満たされた日本人は欲しいモノの
大半を手に入れ、ついには生きる意味を
見失い始めたんです。

それが、現代社会です。

そんな生きる意味を見失い始めた
日本人に、今度は自己啓発、スピリチュアル
という人の心を満たすサービスが

世の中で広まり始めたんです。

「心を満たす」 = 「幸せ」

という、精神の時代の始まりです。

今の社会はそんな精神の時代の途上にいます。

スピリチュアルや目に見えない世界
目に見えないエネルギーが当たり前に信じられる
時代になったとはいっても

まだまだ、主流にはなっていません。

そして、十分に広まってもいないし
十分に満たされてもいない。

そんな時代にあって若者は自分の望みを
見失い、人生に迷い、また、無感情に、考えなしに
ただ、だた、漫然と日々を生きる・・・

そんな人が多いのが今の時代ですl

戦後70年という期間の間に
物が満たされ、娯楽が満たされ

そして、ついには心を満たそうとしている
現代で、女性原理やアセンションが叫ばれています。

これが十分に満たされるには
あと数十年はかかるかもしれません。

今の日本の社会は豊かで自由になり過ぎました。

多くの物が溢れ、生きる上での選択肢や
情報が無数にある時代です。

それはとても素晴らしいことですが
同時に、人間がその時代に適応されるよう
求められています。

いかに自由で豊かであっても
それを十分に活かす力を人間が
身に着けていなければ、宝の持ち腐れ。

本当に何の意味もなくなってしまいます。

現代の若者はこの時代を十分に活かして
生きるには未熟すぎるんです。

もっと言うなら、大人が未熟であるがゆえに
子どもが時代を活かせるほどに成長できない

ともいえます。


今回の話のきっかけになった
友人の新人教育の悩みを聞いているときに
問題点の一つとして

・スケジュール管理ができない

・目標が持てない

というのがありました。

具体的には月の売り上げ目標が
立てられない・・・みたいなのがあります。

これはぼく自身も経験のあることなので
すごくよくわかるんですが

日本人は変に謙虚だったり、自信がなかったり
できないことを恥じる傾向があるので

「こんな大それた目標・・できないかもしれない」

とかいう遠慮?のようなものが
出てきてしまいます。

大口叩いといて、達成できなかったら
恥ずかしいからです。

加えて

「どのくらいの目標なら自分が達成できるかわからない」

というのもあります。

経験の全くないことだから
どの程度を目標としていいのかわからないんです。

目標を立てる上で、あまりにも自分の実力に
釣りわない目標を立てても意味がありません。

この辺に関しては、上司が助言して
このくらいが一般的な目標数値だよ

といったことを言ってあげたほうがいいところです。

できれば、そういったことを新人が
上司に聞くことができたら

一番いいんですが、それを望むには
日本人という性質上、できない人の方が
多いでしょう。

日本人は「お金の話」=「汚い」
という刷り込みがされてしまっていますから。

ビジネスの世界に不慣れな新人が
そういう話ができなくても無理はありません。

そして、大体の相場というか
月目標をどの程度に設定したらいいかが
わかったところで

最終的にどうなりたいか?

というより大きな目標がない状態では

月の目標は決められないし
決めたところでやる氣も出ない。

こうやって目標が立てられない
現状がある中で、スケジュールを
立てられなくて当然ですよね。

スケジュールというのは目標ありきで
成り立つものですから。

目標に対して、それを達成するために
行動計画を立てるわけで、ゴールなしに
計画は立てられません。

そして、あまりにも豊かになり過ぎて
物が溢れ、自由になり、選択支が増えすぎた
現代では、未熟な大人に教育されて育った

未熟な若者は目標(ゴール)が立てられない。

選択支がたくさんあるからこそ
何を選んだらいいかわからない。。。

これが最大の問題なんです。

昔は良かったんですよ!
幸せの形がすごくシンプルだった。

戦後の時代はとにかく

「物をたくさん手に入れて腹を満たす」

ほぼ、すべての人がこれを
目指さざる終えなかった。。

高度経済成長の時代は

物が豊かになってお金も潤沢にあった。
だから、ひたすらお金を稼いで
ただ、娯楽に走ればよかった。

でも、現代は、娯楽もあれば
物欲もあれば、スピリチュアルもあり
自然回帰な考え方もあり

とにかく、ありとあらゆるモノや
考え方、知識があり、インターネットで
それが拡散されて

星の数ほどある情報の中から
自分にとっての一番を決めなければいけない。

自分にとっての一番を決めるには
どうしたらいいかの答えはすごくシンプルです。

「自分を知ること」

でも、どうしたら自分を知れるのか?
それがわからない・・・・。

そこがポイントです。

今の世の中、いろいろな自己分析ツールがあり
自分自身の性質や自分の考えていることを
知るのはそれほど難しくなくなりました。

算命学も自分を知るための最良のツールの一つです。

問題は手法がないことではないです。

・自分と向き合えていないこと

・自分を知ろうという意識が薄いこと

・自分を知ることで、人生のあらゆる問題が
 解決に向かうという事実を知らないこと

・自分を知るための行動ができないこと

これらの問題の原因になっているのは

「いきなり完璧な答えを手に入れようとする」

からです。

多くの人は、いきなり答えを知りたいと
思ってしまいます。

ですが、人間も、人生もそんなに単純じゃない。

というか、答えってのは「変わるもの」です。

現代人に決定的に欠けている大切な「真理」

それが「物事は常に変化する」
という当たり前の真理です。

数学的な思考ばかりに触れてきた
現代教育育ちの日本人は

すぐに答えを求めます。

そして、答えは「たった一つである」
と頑なに信じているんです。

例え、答えが一つじゃないと
考える人がいても、数学的思考に
触れて育った現代人は

複数、もしくは無数に答えがある

という現実を目の前にして
思考停止してしまいます。

ですが、それを乗り越えて
答えは無数にあって、常に変化し続けて

常に自分は成長し、次へ次へと
際限のない無限の努力の世界へと
進んでいけるだけの強さを

身に着ける必要があります。

でも、考えようによっては
それも難しいことではありません。

生きていれば、必然的に常に努力は
しないといけない状況に追い込まれます。

であれば、意識的に意図的に
努力の方向を定めて動いていけばいいだけだし

「答えが変わって当たり前」

ってことは、言い換えれば

「間違えてもいい」

ってことです。

最初に決めた目標も、自分が成長したり
環境や状況が変わったりすれば

変わって当然なんです。

完璧な答えなんてない。

あるのは

「ただ、目の前にある望み(欲)」

だけです。

だから、目標を決めるには
とりあえず、今思いつく望みを

欲望のままに書き連ねて、その中から
一つ、もしくは複数選んで

ひとまず、目標として設定すればいい。

そうやって設定して行動していく中で

「やっぱり違ったな~」

と思う瞬間とか、新しいモノに出会って

「目標を変えたいな」

と思うこともあったりして

いろいろ紆余曲折しているうちに

「真の自分の望み」=「 理念 」

にたどり着くんです。

いろんな望みを思い描き
あれしたい、これしたいと考えているうちに

それらの望みの共通点に氣づきます。

その共通点こそが望みより一つ次元の高い

「 目標 」

になり

いろんな「目標」の共通点が最終的に

「 理念 」

となっていきます。

理念とは、いろんな経験を積み
いろんな出会いを経て

いろんなものに触れることによって

段階を踏んで、だんだんと
見えてくるものだとぼくは思います。

実際に、これを個人が一人で
実践して目標を見つけていこうとするのは

現代の若い人にとって
結構ハードルが高いことなので

社内教育や何かしらの集団組織での
新人教育をする際には
上司や周囲の人が手助けする必要があります。

その方法が

男性原理から女性原理への次元上昇(アセンション)

です。

次回はすごく抽象的なスピリチュアル用語の
次元上昇(アセンション)を現実レベルにまで

落とし込んで、アセンションのリアルを
語っていきたいと思います。

本日も未来ビジネスツアーにご参加いただき
ありがとうございました。

今夜はゆっくりお休みください。

また、明日お会いしましょう。


目標から、理念まで自力で見つけ出したいという
兵(つわもの)には、未来ビジネス実践講座が奨め!!

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