こんにちは！

出産を2週間後に控えて、先日和歌山の実家に里帰りをしました。

一人目の出産は3年前。その時は初めてのことだらけで期待もありながら、いろんな不安が多かったと思います。

まず一番大きかったのは「分娩への不安」です。“鼻からスイカ”とよく聞きますが、本当にそれに耐えることができるのか、鼻からスイカってそもそも大きさ的に無理だよね？と未知の痛みに耐えることができるのかが不安でした。

その次に大きかったのは、「仕事との両立がうまくできるのかという不安」です。私は、母が専業主婦だったこともあり20代前半の頃は専業主婦に憧れていましたが、25歳で恩師に出会ってからは、「一人の人として生きていく力をつけたい」と思うようになりました。そのために起業の道を選択して、20代後半からは思いっきり走ってきましたが、出産をしてからはうまく仕事と子育てをできるのか、という不安がありました。

他には「体型が元に戻るのか？」という不安もありました。笑　もともとスレンダーな身体とは決して言えませんでしたが、妊娠で10キロ以上プラスになった体重が元に戻るのか、お腹がちゃんとへこむのか、ということも気になっていた点でした。

あとは、「親になることへの不安」も多少ありました。今までもちろん子育てをしたことないし、「自分がお母さんになるってどういう感覚なんだろ？」という気持ちがありました。

これら、いろんなことを気にしていたのですが、実際出産をして3年経ってみると、これらの悩みも懐かしくなっています笑

分娩に関しては、陣痛が始まってから出産まで40時間かかり、予想を上回る長期戦でしたが「この痛みに耐えることができたから大抵のことではびくともしない」という強い精神力を手に入れたと思います！

仕事との両立がうまくできるのかという不安に関しては、出産直後はありました。が、仲間がたくさんいるおかげで、うちの子にはパパママがたくさんいるような感覚で、色んな人が協力してくれて、面倒を見てもらって可愛がってもらって、すごく仕事がしやすい環境にあるなと感じています。

体型もおかげさまで、2週間で元の体重に戻り、歩く機会が増えたのと健康に気を使っているので、元の体重から6キロ減らすことができました。

親になることへの不安に関しては、今のところ子供もスクスク育ってくれていますし、子育てでイラッとしたことはほとんどなく、楽しみながらできているなと思います！

今回２回目の出産ということで、心境が前回と全然違います。次回の記事ではその違いについて書きたいと思います♪お楽しみに☆

柳川　明香里