「光る君へ」うろ覚えレビュー《第7話:おかしきことこそ》
本音で生きてる人々華々しく貴族たちが生きていた平安時代。身分の高い者たちは、戦国時代のようにわかりやすく弓や刀で戦うことは少ないが、代わりに陰謀や策略でが張り巡らされていた時代だ。藤原兼家などを代表として、表と裏の顔を使い分けて、腹を探り合いながら生きている貴族たちは多かった。
そんな中、少ないが清々しいくらい本音で生きている人もドラマに登場する。それが7話でもよくわかったので、代表として2人の名前を挙げたい。
その1 花山天皇
寵妃だった藤原忯子が身ごもったまま子供ご