アカツキ

*北国から南の島へ移住したヒーラー *自分を見つめるメッセージをお届け *ヒーリングを…

アカツキ

*北国から南の島へ移住したヒーラー *自分を見つめるメッセージをお届け *ヒーリングを研究して15年。身体の不調改善から、心の不調改善まで、様々に応用できるヒーリングを目指しています。 https://akatsukinosora.hp.peraichi.com/

最近の記事

変化の時代だからこそ、「変化しなければならない」ではなく「変化しやすい」時期と捉える

時代が移り変われば、考え方や価値観は変わる。 変化は大概、良くも悪くも刺激をともなうから、 歓迎する人もいれば、拒絶する人もいる。 いずれにせよ、 戸惑いや違和感は味わざるを得ないし、 そういった感情の揺らぎが、 後押しとなったり、 モチベーションとなったりするわけで。 社会といった大きな世界にて、 これまでの仕組みや枠組み、 ルールや流行は変わる。 個人といった小さな世界にて、 同様に、いろいろなことが変わっていく。 ある程度の年月を経たあとで振り返ると、 そうした【変

    • いつだって私達は成長を求め、希望や願望によって生かされている

      コツコツと積み上げてきたもの。 繰り返し試してきたこと。 成功を目指して失敗し続けてきたこと。 度重なる軌道修正をしていること。 いわゆる試行錯誤は、 誰しもが、日常的に、行っています。 「今日も試行錯誤していこう!」 みたいな意気込みは無くとも、です。 意識的にやっているかは置いておきます。 今が平凡なら、満足な日々を。 今が退屈なら、より楽しく心震えることを求めて。 今が不幸なら、少しでも幸福に近づけるような。 今が絶望なら、掴めるワラや糸はどこかと。 現在位置と目

      • 適切な努力があるのだとしたら、自分自身の本音に沿っていること

        卵が孵化し、成長し、いつかは大空を舞う。 鳥になぞらえると、そんな過程を辿るわけで。 「一歩一歩、少しずつ」とも言えるし、 「一つずつ階段を越えて」とも言えます。 着実に、という単語の通りです。 それは私達にも当てはまるのでしょうか。 もちろんイエスでしょう。 積み重ねた努力は、いつか身を結ぶ… それは昔から言われていることですし、 時代が変わった今も、定着して存在します。 ただ、 努力すればなんでも良いのか、 努力さえすればなんでも叶うのか、 というと、そういうことでも

        • 特別な何かを探索する旅ではなく、日常生活という日々にて、私を探索する

          私達は時折、何かを求めてさまよいます。 人によっては、 「時折」ではなく「常に」 という人もいるかもしれない。 当てもなくさまよう時もあれば、 特定の何かを求めてさまよう時もある。 名前も形もわからないけれど、 答え、あるいは、ヒントのような何かが、 きっとあると信じて進みます。 探索は入口から入り、さまよう。 ゴールは出口とは限らず、 道すがら遭遇する宝箱かもしれない。 さて、宝探しに来たのではなく、 答えを求めてのさまよいなので、 これはなかなかにネガティブ。 ト

        変化の時代だからこそ、「変化しなければならない」ではなく「変化しやすい」時期と捉える

          調和への最短ルートは、現状の認識から始まる

          調和とは、どのような状態を指すのでしょうか。 【バランスが取れている】 それは確かに調和が取れていると言えます。 個々がどれだけ乱れていても、 煩雑であっても、アップダウンが激しくとも、 1つのグループとして見た時に、 「なんやかんやあるけれどバランスが取れている」 のであれば、 それは調和が取れている、調和状態にある、 と言えるのかもしれません。 これは、いささか極端な例であり、言い分ではありますが、言葉の意味だけを捉えるのであれば、さほど逸脱はしていないでしょう。

          調和への最短ルートは、現状の認識から始まる

          疲れも、迷いも。

          疲れも、迷いも、ある。 どうしようもなく存在する。 しかし、そこにだって意味があり、 長くは続かない。一過性のもの。 そう在りつづけることを選ばなければ、です。 私達にもたらされている「自由」は、 ずっと疲れていることも、 ずっと迷っていることも、 出来るのです。 そして勿論、 元気一杯への道も、 思うままに進む道も、 許されているのです。

          疲れも、迷いも。

          潤い

          あなたが信じるもの、信じたいもの。 あなたが大事なもの、大事にしたいもの。 同じ人もいるし、違う人もいる。 そしてそれらは、必ずしも一致しなくて良いのだ。信じるものはあった方がよく、それとは別に大事なものがあって良い。 もしも無いなら見つけるべきであり、探すべきである。 どんなに些細なものであれ、信じるものや大事にしたいものが、明確であればあるほど、私達は潤いをもって、希望をもって、歩いていけるのだから。

          疑うことなかれ

          【ソードのキング】 疑うこと、疑わないこと。 どちらも必要で、その場その場で使い分け。 要はバランス。 片方に傾けば、もう片方を選びにくくなる。 振り子が揺れるような、 空間的な余白がないと、 自由自在に、縦横無尽に、 選び味わうことが難しくなる。 常に中庸、というよりは、 常に中庸に戻れる意思と心持ちを。

          疑うことなかれ

          目先のことに

          【ペンタクルの8】 まわりのことなど知らぬ。 遠くのことなど知らぬ。 ただひたすらに、目前にあることを成す。 そんな風に、 自分以外を本当に無視することは、 出来はしないし、それによって成せたことは、 きっと何か欠けている。 けれど、まわりに振り回され過ぎな我々にとって、 そうした自分本位の姿勢は、 エッセンスとして、 加えていい、加えるべき、な、 大事なことに向き合う姿勢なのかもしれない。

          目先のことに

          駆け出す

          【ソードのナイト】 一心不乱に、猪突猛進に、一点を見つめて…。 良いときもあれば、悪いときもある。 けど、そんなの考えちゃいられない。 疑う気持ちが顔を出そうとも、 止められない熱量は、止めない方が健全で、 きっと何より健康的だ。

          送り出す

          【ソードの6】 右から左へ、上から下へ。 ここから離れたところへ。また、その逆へ。 移動する、シフトする、変動する、 そんな流れというか動きに、 期待感をのせるのか、悲壮感をのせるのか、で、 道中もゴールも、変わってきそう。

          暗闇に映える

          【ソードの10】 背景が黒ければ、白色は映える。見やすい。 背景が白ければ、白色は見づらい。 当たり前のことだけど、 「見えるor見えない」 「目立つor目立たない」 っていう問題というか観点は、 至るところに生まれてくる。

          暗闇に映える

          求めちゃうのはしょうがない

          【正解】 正しさとは、、 なんて問いは、なかなかに答えが出ないもの。人が違えば、見方が違えば、立場が違えば、変わってしまうものだから。あやふやで、移ろいやすい。 誰もが納得し、誰もが賛同し、誰もが頷く、そんな正しさなんてものは無い… ということは、実はみんな知っていて。 それでも、やっぱり間違えたくないし、遠回りしたくないし、失敗は少ない方がいいからと、心のどこかと、頭のどこかでは、きっちりかっちり狙ってる。 求めちゃうのはしょうがないから、「今の私の正しさ」ってことで

          求めちゃうのはしょうがない

          傾向に気づくため

          【動向】 動きやその傾向を言うのだそうな。 Aという場面に直面した時、どう考え、どう動くのか。それはもちろん、場面ごとに違ってくるだろうし、その時の気分でも異なってくる。 けれど、それでも、「こういう選択をする場合が多い」というのがあって、それを癖とも言うのだろう。 自分を変えるというのなら、その癖に抗う必要が出てくる。抗うでも、なだめるでも、言い方はそれぞれだが。 とすると、大前提として、その癖を知っていなければならない。あるいは、「またやっちまったよーー」みたいに

          傾向に気づくため

          どこから来て、どこへ行くのか

          「私達は、どこから来て、どこへ行くのか」 ふと、そんなことを考えたくなったら… 寝てください! 笑い事のようですが、笑い事ではなくてですね。 どこか哲学のような、答えなんて無さそうな、そんな問いが、ふとした拍子に思い浮かぶこともあります。 例えばそれが、自分と向き合っている時間だったり、自分の思いを深掘りしている時であれば…。 まあ、悪くはないですね。問いはどうあれ、何らかのキッカケになるやもしれません。 しかし、対話時間でもない、普通に過ごしている時間で、ふとした

          どこから来て、どこへ行くのか

          帰る場所は

          今、出かけているのなら、これから帰る場所は家だろう。 せわしなく動いているなら、ホッと一息つける時間を「自分に帰る」「自分に戻る」と、呼称しても良いだろう。 方法は、「自分事に没頭する」か「心落ち着ける時間」が手っ取り早いし、単純明快。 自分事っていうのが大事な点。友人のため、子供のため、親のため…という他人のためではなく。あくまで自分主体の自分事。わがままな自分。好き勝手な自分。 あるいは、心落ち着ける時間を過ごすこと。 心を亡くすと書いて忙しいと読むけれど、私達は