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ハラスメント・ハラスメントの加害者にならないために

 ここ数日、ひょっとしてこれも一種の「ハラスメント」ではないか? という出来事に遭遇している。

 誰かにいじめられたとかいやがらせをされたとか、そういう類のことではない。しかし、ハラスメントの定義が「相手の嫌がることをして不快感を覚えさせる行為全般」を指すのであれば、少なくとも「私は」いやだと思っているので、ハラスメントの一種なのかもしれないという可能性は残るのである。

 ただ、なんでもかんでも「ハラスメントだ!」と騒ぎ立てる気はないし、ましてや「これは、○○ハラスメントだ!」などと名付け親を気取るつもりも毛頭ない。そもそも、ハラスメントって、加害者(とお呼びするには気の毒な方々も多いとは思うのだけど、便宜上、すみません。)に悪意がないからこじれるわけで。ということは、実は加害者は、おおむね「善」の人だったりするのである。

 今回の私は、自分で対策を講じることにした。この件については、加齢に・・・もとい、華麗にスルーするし、極力、対象となる場へは出向かないことを決めた。私の中での対処は、これで十分だと感じている。

 もちろん、世の中にはどうしようもないハラスメントも存在すると思うので、それを声高に叫ぶ方々を否定するつもりはない。ただ、相手に悪意がないということを、しみじみと確認することができるならば、もう少しゆるい対応をしてもいいのかもしれないな、と、これは自戒も込めて、書き残しておくことにする。

 「ハラスメント・ハラスメント」の加害者にならないように、今後も気をつけよっと。

 今日は仕事お休みなのに、朝5時に起床して、顔も洗わず衣服も整えず(朝5時なんて、マンションの敷地内には誰もいないんだぜ! ヒャッホウ!)外に飛び出してしまった。

 なんかもう、めちゃくちゃ朝日が気持ちよくて!!

 両手をあげて、おもいきりのびをして、深呼吸。
 あー! なんていい休日なんだ!!

 ふと、岩屋神社(兵庫県明石市)に参拝しようと思いたち、さすがに顔も洗って軽く化粧して、衣服もそれなりに整えて(笑)いそいそと出かけたら、画像の桜さんが大歓迎してくれた。

 ↑ このとき、まだ地味だった大黒様のお社も、すっかり華やいでいて。

 本当に、いい季節だよねえ。

 還暦まで、あと421日。

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