見出し画像

理科の実験のような最近の食生活

 この記事で書いていたエンバランス容器が届いたので、早速種菌つくりに着手。

 三段発酵の、まず一段目。これがかたまるのに三日くらいかかってしまうのだが、かたまり始めたらもう、あとは早い早い!
 二段目、三段目も終えて、今はすべて冷蔵庫の中に・・・ではなく、ひとつ、半分くらい取り出して、また豆乳を追加して放置中。種菌さえできてしまえば、あとはほぼ無限にヨーグルトをつくることができるらしい。味が落ちてきたら、また一からつくりなおせばいいのだと。

 基本的に朝は食べないのだが、珈琲のおともに、この豆乳グルグルヨーグルトを少しづついただいている。夕食にも、添える。ので、どの容器の発酵が一番進んでいるのかを見分けるために、フタに目印をつけた。

 もう何年も前にお土産でいただいたシール。やっと日の目を見ました(笑)。

 最近の私の食のリズムは、こんな感じ。

 朝5時、読売テレビの朝の情報番組「す・またん」を観ながらコーヒーを淹れる。この時間の「温子とほっとコーヒー」というコーナーが好き。美しく聡明でお茶目な虎谷温子アナウンサーが、画面の向こうからコーヒーを淹れてくださっている、という妄想をしながら、自分で淹れたコーヒーを飲むという変態的なひととき。

 今朝のゲストである、神戸学院大学教授・中野雅至先生が

「こんな時間からコーヒーなんか飲んでる人、いますか?」

 などとコメントしていらしたが、いや、いるよ! ここにいるよ! と画面に向かって独りごちる。

 そんなこんなで(笑)コーヒーと豆乳グルグルヨーグルトは、すごく合う。ちなみに、このヨーグルトは私の中ではスイーツ扱いではない。酸味のあるお豆腐みたいな味なので、いつも神宝塩をかけていただいている。旨い。

 出勤の日は、発芽玄米と胚芽米と黒米とヒジキを混ぜて炊いたご飯の上に、何かのっけただけのお弁当。この日は、炒り卵。休日のランチでは、パスタをいただいていることも。

 で、夕食には、このお弁当のために炊いたご飯の残りを、具沢山味噌汁に投入して、味噌雑炊に。昼食がパスタだった日は、味噌汁にそうめんを入れたり、腹具合によってはもう、お味噌汁だけにしたり。

 そして、豆乳グルグルヨーグルトもセット。種菌が3つもあると、朝に夕にいただける、というかもう、発酵に追い立てられている。嬉しい悲鳴。

 まだ、とくに身体の変化などは感じていない。だけど、目の前でどんどんヨーグルトができていくのは楽しい。まるで理科の実験みたいで。

 というわけで、楽しいと感じている限り、続ける予定です。

 還暦まで、あと428日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?