小学生の頃の給食時間に流れていた曲のチョイスが謎だった
思い出の曲、というテーマの募集を見つけて、なんとなく考えてみました。
私の一番の思い出の曲ってなんだろう。
受験や就活などの大勝負に自分を奮い立たせるために聴いた曲。
甘酸っぱい初恋にうきうきしていた時に聴いた曲。
悲しい気持ちになった時に励ましてもらう為に聴いた曲。
友人とのカラオケで歌う十八番。
沢山思い出しましたが、一番強烈に覚えていたのが、タイトルにも書いている“小学生の頃に給食時間で流れていた曲”です。
普通がなんなのか知りませんが、私が小学生の頃は流行りの曲なんて絶対に流れなかったです。
その代わりに流れていたのは、
「山口さんちのツトム君」、「コンピューターおばあちゃん」、「南の島のハメハメハ大王」、「クラリネットをこわしちゃった」
基本的にこの4曲です。
私が通っていた小学校では、この4曲が給食時間に永遠リピートしていました。
当時は、「この昭和っぽい古い曲なに?」って不思議でたまりませんでした。というか、今でも謎です。
知らなかったのですがこれらの曲全部、NHKみんなのうたに入っている童謡というカテゴリーなんですね。
さっき調べて初めて知りました。
まあ、小学生だし童謡を流すのはわかります。
けど、曲の歌詞が不思議すぎるのと、歌詞自体はわかりやすく想像しやすい言葉で書かれていますが、情景が不可解すぎて、ずーっと聞いてるとまるで現実味の無いむちゃくちゃな夢の中にいるような気分になります。
そんな曲を6年間も聞いていたんだと思うと、ちょっと怖い。
大人になった今でも「歌って」と言われたら歌詞も見ないで歌えるくらい、脳みそにこれらの曲が刻み込まれています。
思い出の曲というか、聴かされ過ぎて忘れられない曲です。
給食時間の流れる音楽って、地域や学校によって変わるもんなんですかね。
あと、今の小学校では何が給食時間の校内放送で流れているんでしょうか。
今ではまったく小学校と関わることが無いので、地味に気になります。
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