見出し画像

考える力を育てる数学

こんばんは。
あきです。

今日は数学の活かし方について。

なんのために算数・数学をするの?

二次関数や微分積分なんて社会に出て使わないよ

こんな疑問を持ったことはないですか?

”足し算・引き算・掛け算・割り算が必要なのはわかるけど、
そのほかっているんかなぁ。”

この問いかけでよくある答えは、

”世の中には数学がたくさん使われていて、
二次関数は・・・のところで、
微分積分は・・・のところで使われているよ”

だと思います。

・・・へぇ・・・。

って感じですよね。

だって、
わざわざそんなところ意識してないし、
自分が数学を使う場面でもないし。

算数・数学の内容は無意識に使うもの

例えば、

5人で一皿10個の唐揚げを食べるなら、
1人分は2個。

2人前で水200mlなら、
3人前で水300ml。

とか
無意識に使ってます。

あとは、
電気代とかで、
基本料金がいくらで、
使用量が〜毎にいくら
とかは一次関数。

まあ、
数学やと意識しなくてもいいんですよね。

1番は考える力を育てるため

私はこう思います。

公式という道具をいかに使いこなすか。

矛盾がない論理を展開できるか。

視点を変えて物事を見ることができるか。

法則に従って考えを進められるか。

これらって全部考える必要があるんですよね。

考える力を育てる数学

今ある条件から、
どう考えを巡らせていくか。

自分の技術(過去の知識)をどう活かすか。

これらは
必ず人生で使うもの。

だからこそ、
計算方法じゃなくて、

"考える"というプロセスを大事にしたい。

知識よりも、
使いこなす力が大事。

そこに知識が増えてくると
できることや視野が広がる。

社会に出ると必要ならば
知識はつけるし、
ついてくる。

だからこそ、
子どものうちに考える力を育てていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?