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知的障害のある男女に不妊処置~『優生思想』じゃないのか、これは~

北海道の社会福祉法人で知的障害がある利用者の男女が
結婚や同居を希望した場合に
不妊処置を提示していたという
何とも恐ろしいことが行われていたそうだ。

現代にも、そういった『優生思想』を持った
人間がいるのには憤りを感じるね。

しかも、社会福祉法人を運営している者が
こういう思想なのはいかがなものか。

差別ですよ、これは。

強制はしていない
障害者である親の面倒は見られるが
子供が生まれても対象外。
きれいごとでは済まされない。

などと理事長は語っているが
どの目線から語っているのかと思うよ。

上から、障害者を見ている。

そう思えてならないね。

きれいごとだと思ってるのは
あくまであんたの考えだろ?って言いたい。

だめじゃないかな、こういう思想の人間が
理事長をやり社会福祉法人なんて
運営してちゃさ。

ほんと、いつも言ってるけど
こういう業界って世の中に知られてないから
何が行われてるのかってのが
見えづらい部分がある。

どうかしてるよ。

きれいごとだろうがなんだろうが
ただの人間に、他人の人生を
決めてしまう権利はないはずだ!

そう、誰一人としてね。

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