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暮らしのバランスについて

あっという間に、2ヶ月に渡る冬休みが終盤に迎え、1週間後は新しい仕事がスタート。とはいえ、暮らしそのものは激変するのか、そうでもなさそう。

「せっかくの長い休みだから」と思い、最初はあれもやりたい、これもやりたいとか、散々考えて試行錯誤したけど、結局、「自分の思うままで過ごす」ことが一番だと分かってきて、頑張りたいときはとことん頑張って、休みたいときは好きなように過ごす。
これぞ休みじゃん!と、やっと分かってきた(笑)。


少し振り返ってみて、この2ヶ月間に何をしたかというと、色々あった。
・実家に一時帰国した
・名古屋&伊勢神宮旅行に行った
・久しぶりの平日美術館を満喫した
・久しぶりの平日サウナを満喫した
・RYT200のレポートをかなり進めた
・ずっと放置してた税務関連のことをやった
・はじめてマラソン大会に出た
・久しぶりにNetflixを復活させ、ハリーポッターを見まくった
・インテリアの新調、模様替え、プチ断捨離をした
・とある友だちと数年ぶりに会えた
・毎日瞑想の習慣を取り戻した


こんなに時間があるから、もっとデカいことをやろう!のもイイんだが、私はやはり、家にいる時間を楽しめたり、自分の好きなように動いたほうが、今後の暮らしに役に立つんかと思う。
時間がたっぷりあるときに、あなたはどう使うか?」は人の本性を表してくれる。そしてその過ごしてきた時間から自分について学ぶ

毎日刺激的に高いテンションで過ごすよりも、朝起きて、良い気分で「おはよう」を言い、今日一日の中に楽しみたいことを見つけて(食事、お掃除、人との約束、お出かけ…なんでもいい)、ご機嫌に過ごしていく。
たまに勉強とか(いつもなら仕事になるけど)で、疲れる!だるい!と思うときもあるが、それが今日一日すべてではなく、きっと何か楽しめられることがあるはず。
それにフォーカスして楽しめばいい。


暮らしの中では、沢山素敵なことがあるんだよ」は、この2ヶ月を過ごして一番の発見かもしれない。昔は、仕事していると、「仕事が嫌」が心の大半を占めてしまうことが多く、暮らしをなんとなく適当に過ごしてしまい、末に生活の軸がどんどんずれてしまう気がする。

「2ヶ月間もある」と思っていたが、時間が足りないほど、やりたいことが沢山あって、それはすごく幸せなことを気づけたし、そんな中、自分は何を優先し、何を後回しするのも、自分のことをさらに理解することができた。


先月に読んだ「北欧時間」という本の中に、素敵なデンマークのことわざが書いてあって、

「仕事は一番いい暇つぶし。」

北欧時間/デンマークのことわざ

もちろん今は仕事をしてないので、この言葉を見て、簡単に受け入れられるではあるけど。仕事には、沢山の未知数とチャレンジが常に待っている。最初から完璧にこなせる人なんていないし、課題に出会って解決していく過程こそ、仕事そのものに成り立てているから、これからはもっと気楽で行こうと思えた。

この長めの冬休みから得た経験、新しい仕事が仕事がはじまるということで、これからは、またちょっと違う生活がスタートするけど、昔みたいに「仕事が人生のすべて」ではなく、もっと余裕のある気持ちで向き合って、暮らしのバランスがより良くなれるといいな。

素敵な冬休みに感謝!
今年も愛し続けてくれる人に感謝!
これからも仕事があることに感謝!
大好きな家ができたことに感謝!
健康であることに感謝!


===== この冬休みのちょっとした幸せなできことを =====

実家のベランダから見える景色。母校である。
この日はめずらしくすごく晴れてた
ずっと会いたかったアーティストのコンサートに行けた
窓辺で朝食をとりながら好きな動画を見る
陶器の展覧会が素敵
ある日、猫仲間(?)と沢山猫の折紙を作った
友人からもらった宿題(ほぼ泣きながら作った)
我が殿に会いに行った
我がスターに会いに行った
素敵なエッグスタンドに遭遇して持ち帰った
(左は中国語版ハリーポッター)
年末までたっぷり猫チャージ
猫仲間(?)のお家で楽しい忘年会
香りは「さつまいもの花」、秒でさつまいも仲間(?)にシェア
「どのパンケーキにしよう〜」と迷う時間が贅沢
ドンピシャの箸置き
この2ヶ月間の読み物(図書館から借りた本を除く)+ハリーポッター3&4

(そう、同じく「北欧時間」という本に書いてある内容だが、北欧の国では、「クリスマスは読書時間」だったらしい。だから私も見習って、本を読みまくってた。)
(特にハリーポッターの原作小説は、何回読んでも飽きることなく、最高に楽しめられる読み物である。)


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