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オードリーの若林さんと星野源さんのトークが興味深かった話。

こんにちは。akiです。
10月も後半になりましたね。
やっと暑さがおさまったことに
心からほっとしています。



さて、今日はおすすめのNetflix作品を紹介します。

オードリーの若林さんと、歌手の星野源さんのトーク番組
「LIGHTHOUSE」です。

全部で6話なんですが、2人のトークがおもしろくて
あっという間に見終わってしまいました。

どの回も見応えがあるのですが、特に第5話が印象深かったです。
ドライブしながら、2人が幼少期を振り返るのですが、

人の輪の中に入るのがどうしてもできなかった
仲間になかなか入れなかった

Light House 第5話 (27:53)より

と語っています。

そして、社会の輪の中に入っていけないこと、
社会のルールや枠組みのようなものから、
どうしてもはみ出してしまう感覚があることについて

宇宙人感がずっとあった。
違う星にいるんだな。

Light House 第5話 (28:23)より

と語っていて、とても心に残りました。

なぜかというと
私は、学生時代に「エイリアン」と言われて、
その時はショックだったけれど、大人になって腑に落ちるようになった体験があったのです。詳しくはこちらの記事に書いています。

人と同じじゃつまらない
みんな違ってみんないい

これが理想で、真実だと思うけれど、
どこかで私達は、
できるなら人と同じがいい
地球人になりたいと思ってる部分ってあると思うんです。
私みたいな宇宙人タイプは、特にそうだと思います。
だって地球人じゃないと攻撃されそうで怖いから・・・

それに、私達が心の底から
みんな違ってみんないいと思えていたなら
きっと人種差別とか、いじめとかって
おこらないと思うんですよね。

違うのが嫌だから
違うのが怖いから
認めたくないから
攻撃したくなるんだと思います。

赤いチューリップが黄色の中で生きていくのは大変だよね。
Photo by Eric Prouzet (Unsplash)

宇宙人タイプも、1つの個性。
地球人になろうとすることをあきらめて、
「仕方ないか、宇宙人でも」と自分を受け入れるしかなくて。
別に落ち込む必要もないんですよね。

みんな地球人でいいなと思うけど
口に出してないだけで宇宙人の人はたくさんいて
どこか馴染めないなりに、違和感を感じながら
今日もどこかで過ごしているんだと思います。

若林さんや、星野さんは芸能人で
もはや個性が命のようなお仕事をされている方。
人と同じだったら、人気がでなくなってしまいますよね。
だから、むしろ宇宙人であることが重宝されるのかもしれません。
でも、それはあくまでお仕事の話。

地球人になりたいんだけど、なれない。
そんな葛藤を抱えながら
お2人は個性を爆発させる
今のお仕事に導かれたのかなと思います。

私も宇宙人感は強くありますが
地球人にまだまだ憧れてる部分はあります。
でも、自分の宇宙人らしさを
人生で生かせることの方がずっと素敵だなと
今は感じています。

「LIGHTHOUSE」1話1話、見応えがあるので
Netflixがある方は、ぜひ見てみてください。

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