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SNSで夢を叶える時代の、批判に対する考え方。


「玄川さんは批判についてどうお考えですか?」
「批判をどう対処されていますか?」

と、聞かれることが、最近増えてきたように感じます。
(私の中で笑)

SNSで情報や作品、日常を発信するのが当たり前になったぶん、自分が誰かの苛立ちの対象になってしまう可能性が高まったとも思う。


全てのSNSを通して、フォロワー数が一般人程度の私でも、批判されたことがあるくらいだし。
まじでSNS怖い(笑)

もちろん、過激な発言をした認識はないですし、これでも失言しないように日々気をつけて発信しているつもりですが、それでも、目に触れる人全員の地雷を避けて通ることはできません。


ちなみに、今までされた批判(というかトラブル)は以下です。
※古→新

①:「大学受験で第一志望に受からなかったこと」を書いたら、「あなたの努力が足りなかったのではありませんか?!」とお怒りのコメントが来るw
(私がいちばんわかっとるわ!!)

②:私の書いた文章をコピペし、一行一行文句を追記したものを、ご自身のブログに公開される。

③:私の文章を全文コピペして記事を作成 → クリックすると違法動画サイトに飛ぶ仕掛けにされるw
(運営さんに報告して、直ちに該当記事を削除してもらいました)


全部、個人で活動を始めたこの1~2年くらいの出来事です。

著名な方に来る批判に比べたら、全然可愛いとは思いますが、当時は、ほんとにショックでしたねー…。
まあ、今でも批判されたらショックですが…笑

(これ、全部noteの話じゃないです。noteユーザーさんはみんな優しくてありがたいです;;)


特に衝撃が大きかったのは、2つ目に書いたやつ。
(1つ目の批判はまあ、事実ですし笑 3つ目は運営さんが対応してくれることがわかったのでホッとしました)

何気なく書いた内容が、その人の癪に触ったのだろうけど、一文一文文句つけられて、それを人前で公開するって。
これぞまさしく「公開処刑じゃん!」って思いました笑

丁度1年前の出来事です。

これをきっかけに、「SNS上で顔も名前も知らない誰かに批判されること」について考えるようになりました。


私のことを批判した記事を見つけたあと、すぐに「こんなこと書かれた~ひどい~」って、友達しかいないFacebookで泣きついたんですが、その中で、大切なお友達の一人が、以下のように励ましてくれたんです。


「これ“お試し”じゃない?
こうやって批判されることもあるけど、それでも書くことを続けられる?
って宇宙から試されてるんだよ」


宇宙って!!!!!


あんまり、noteの読者さんの中に宇宙系・スピリチュアル系な話が好きな方っていらっしゃらないと思うのですが、大事なのはそこじゃなくってですね…笑

……そうなんです。
そう、これからも、書き続けるとしたら。
そして、今よりも読者さんが増えて、もっと読まれるようになったら、

批判してくる人も、当然、現れる。


この時の私は、そんなわかりきったことを、本当の意味でわかっていなかったのだと思います。

芸能人レベルの影響力を持っていない私には、
批判されるようなことは起こらないと思っていたんです。

自分とは、別世界のことなんじゃないかって。どこかずっと思っていました。


そっか、これからも、書き続けたら批判される可能性があるのか…。
もっとひどく罵られるかもしれない…。
それでも、私、書き続けられるんだろうか…。
どうしよう、無理…。
こわすぎる……。


と、素直に思いましたし、まあ今でもたまに思います←

note(だけでなく、他のSNSについても)をupする時、「こういう批判が来るかも…」と必ず考えるようになったし、誤解を生む表現はないか、いつも以上にチェックするようになった。
想定される批判への弁明を先回りして書いて、無駄に長い文章になってしまう
ことも、度々ある。


でも、以前、上記の2度目の批判が起こるずっと前、私の尊敬しているベストセラー作家・“宮本佳実さん”に、「批判されるのが怖い」と相談したことがあったんです。
(リンク先は、2年前に佳実さんのことを書いたnoteです)

その時に佳実さんが、

「“賞賛”と“批判”は二つでひとつなの。
だから、どちらかひとつだけを取ることなんてできない。
批判される覚悟も持って進んできたから、今の私がある」

と、話してくださって。
(もう随分前の話だから、言葉選びは多少違うかもしれませんが…;)


その時は、「佳実さんすごいなあ」としか思えなくて笑。

でも、実際に批判されてやっと、佳実さんのおっしゃっていることが腹落ちしました。


賞賛と批判は二つでひとつ。
それなら、どうする?


両方、取るしかないじゃないですか。


「私はどうなりたいんだっけ」って考えたら、もうそれしか方法はない。


どんなことがあっても、書き続けたい。
書くことで発信していける人になりたい。
書くことで何か表現したい。
多くの人に、影響を与えたい。

書くことを、やめたくない。



っていうか、それ以上に私は、
書かないことの方が無理なんだった。

無理だから、noteを始めて、事務の仕事もやめて、ライターに転職して、それでもなお、「もっと自分の文章を書きたい」って渇望してる。


だから私は、「“賞賛”と“批判”両方取る」と決めました。

思い返せば、この一件のお陰で、書き手としての覚悟が決まったとも言えます。



「賞賛と批判は二つでひとつ」

これは何に対しても言えることだと思います。
表裏一体ってやつです。
物事には、良い面、悪い面、両方あって当然なんですよね。

批判されるのは嫌だけど、活動を始めて早い段階(1年ちょっとだったかな)でこういうことを考えられて良かったとも思っています。

私に足りなかった「覚悟」がまたひとつ埋まったから。

このことを肝に銘じ、且つプロ意識を持って、これからも執筆を続けていく所存です。


批判された時、励みになったのは、読者さんや友達からのメッセージでした。

たくさんの人に「書くことをやめないでください」とおっしゃっていただけて、本当にうれしかったし、またがんばろうって思えました。

もう1年前のことだけど笑、この場を借りて改めて、感謝の気持ちを伝えさせてください!

いつも、ほんとうにありがとうございます!!!



私流(?)の批判に対する考え方が、参考になるかどうかはわかりませんが、SNSを使って夢を叶えていきたいみなさん!

一緒にがんばりましょう〜〜〜〜!

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