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【本/動画】時代は変わった!読書に変わる学習法

こんにちは!
今回は、読書に変わる新しい学習法をご紹介したいと思います。

1. 読書に変わる学習法 "YouTube"

人の成長には欠かせない、自己投資の一つである ”読書” 。では、なぜ読書が必要視されているのでしょうか?

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読書の目的は人それぞれですが、自己啓発やビジネスに関する本を読む人たちは、そこから「知識を得て何かを変えたい」と思っているのではないでしょうか?実際、本から学べる知識は多くあります。ただ、読書をする事でしかその知識を得ることができないのでしょうか?もっと効率的に、知識をつけて学ぶことができないのでしょうか?

私は、読書習慣を止めて近年のトレンドの一つである ”YouTube” から知識や情報を集めるようにしています。次項では、その理由についてお話していきたいと思います。

今も変わらず本を読むことは大切です。ただし、読書の目的を考えるとYouTubeの方が効果的に学習ができます。

2. 読書からYouTube学習に切り替えた理由

まず、本の要点をまとめてご紹介してくれるYouTuberの方々がいらっしゃるのはご存知でしょうか?私は本を読まずに、その本を紹介してるYouTubeを見て学習しています。その利点は以下の通りです。

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① 記憶に残りやすい
文字をひたすらに読むよりも音声と映像で学習した方が記憶に残りやすいです。例えば学校を思い出してみましょう。教科書があるにも関わらず、先生が教科書の内容を噛み砕いて生徒に黒板を使って解説してくれます。YouTubeでも同じです。Youtuberがわかりやすく噛み砕いて説明してくれます。

② 簡潔にまとめられている
動画投稿者は、視聴者にわかりやすく提供するために試行錯誤してくれています。結果、本の要点を絞って紹介してくれます。また、必要ように応じて図解などを入れて視覚的なアプローチもしてくれることがあります。

③  時間とお金の節約
動画によりますが、一冊の本を20分前後で解説してくれています。私は倍速で視聴してますので約10分で一冊分の要点を抑えることができます。また、動画は無料で視聴できていますので購入コストもかかりません。


☆いくつか該当のYouTubeをご紹介致します。

⑴ アバタロー

⑵ 学識サロン

⑶ 中田敦彦のYouTube大学


3. YouTube学習の注意点

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一方で、この学習法には欠点もありますのでご注意ください。

① 動画作成者の偏見
本を紹介する際に、その人の個人的な意見や感情が入り込む場合があります。本自体も作者の私見が混ざることがありますが、動画での学習は読書以上に影響を受けることがありますので、気をつけてください。出来るだけ ”本にある事実だけを簡潔にまとめてくれている動画” がいいと思います。

② 紹介内容は一部分でしかない
良くも悪くも動画では、本の要点を押さえて簡潔に説明してくれています。本の全てを理解できるわけではないので理解しておきましょう。

③ 学習場所が限られる
動画の視聴にはインターネット環境が必要です。移動中や外出先では通信容量を大量に消費します。本と比べて自由度が落ちていることは否めません。

4. YouTube学習 + 読書

ここまでYouTube学習の利点と注意点をご紹介してきました。

+)利点
A. 映像音声で記憶に残りやすい
B. 簡潔にまとめられている
C. 時間とお金の節約
−)欠点
a.
 動画作成者の偏見
b. 
紹介内容は一部分でしかない
c. 
学習場所が限られる

基本、YouTube学習を進めるといいかもしれません。時間とお金を節約しつつ、要点だけを簡潔に理解できるからです。一方で、下記の場合は読書をお勧めします。

❶ 気になる本を紹介しているYouTube動画がない
❷ 動画で本に惹きつけられ、その先が気になる
❸ (時間・場所問わず)自由に学習を進めたい

どちらが必ずしも優れているというわけではなく、状況によって学習法を変えるのもいいかもしれません。

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