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過去と未来 ドラゴンテイルとドラゴンヘッド

こちらの続きになります。


ノード軸が18日に移動したことを書きました。

このノード軸は、個人の盤面を読む上でも、必要なポイントになってくるかなと私は思っています。


これまでチャクラの中で第1チャクラから順に整えるといい。なんてことを、書いたのですが
自分のこれまでを振り返っていくと、恐らくドラゴンヘッド、ドラゴンテイルのテーマもそれぞれ含まれていることがほとんどかと思います。

詳しくは盤面を見ないとはっきり言えませんが。

実はドラゴンヘッドは、これから取り組むといいところなので、『苦手なこと』として、自分の中にすでにテーマとして存在しているはずです。

そして、ドラゴンテイルは、過去のことなので、いつの間にかテイル側のことに自分をシフトさせていて、そこに落ち着こうとしていたところがあります。


人生のどこかのタイミングで、何らかの事情により、
○○すると嫌われるんだ
○○すると怒られるんだ
○○しちゃダメなんだ
と、自分を暗闇に押し込めて、それまでと違う選択をする機会があった方もいらっしゃるでしょう。

早い人だと幼少期にそれを経験しているかもしれません。

恐らくそれが、ドラゴンテイルへの移行のタイミングです。

ドラゴンテイルは、今生の過去だけでなく、過去生も含みます。

そのことを過去生でも、散々やってきた可能性があります。

なので、何故かわけもなく強く惹かれたり、
すんなり取り組めたり、内容がすんなり頭に入ってきたりします。自分に馴染みやすいといえます。

自分にとってはテイルのことに取り組むことは、「楽」なことで、心地がいいです。
楽しく取り組めたりもします。

テイル側にいることは、楽で安心です。

ですが、頭の片隅には、
「でも本当にこのままでいいんだろうか?」
という疑問がちらつくことがある方もいるかと思います。

「本当は○○した方がいいんじゃないのかな…」
という不安がよぎることがあるかもしれません。

その「本当は○○した方がいいんじゃないのかな?」という疑問それこそが、実はドラゴンヘッドのテーマの場合もあります。



ドラゴンヘッドのテーマに取り組むことは、
『自分の中の眠れる龍』
を目覚めさせることにもなります。


龍がついている方は、飛躍していくとも言われ、龍はいつだって人気がありますね。

そんな龍が自分の中で眠っているとしたら?

目覚めさせたくなりませんか?


ただ、この自分の中の龍を目覚めさせ、ドラゴンヘッドに取り組むためには、月のテーマと向き合い、楽で安心できる環境から大きく離れることをしていく必要があります。

人によっては、ドラゴンテイルと月が強固な関係性にあり、そこと向き合い続けることが人生の大きなテーマになっている場合もあり、なかなかドラゴンヘッドに移行できない場合もあります。

つまり、テイル側からなかなか離れることができないのです。

月とテイルが強固な関係性にある場合は、なかなか月の癒やしも進まないかもしれません。

月と向き合うことにしんどさを感じるかもしれません。


あるいは、ドラゴンテイルのテーマに取り組むことで過去生の癒やしが進み、どんどん楽になって自分らしさを見つけていく場合もあります。

テイルのテーマとなる過去生に取り組むほどに楽になります。

テイルのテーマに取り組むので、必然的に月にも向き合うようになりますが、テイルと月が強固な関係性にある人ほどつらくはならないでしょう。

こちらの場合は、テイルと太陽が強固な関係性にある場合が多いかもしれません。


この辺は盤面を見ないとはっきりしたことは言えませんが、何人かのお話しを聞かせていただいて思うのは、月のステージを含むこれまでのことと向き合って自分の内側を整えてきた方は、意図的にあるいはごく自然にドラゴンヘッドの方に移行していました。

ドラゴンヘッドやドラゴンテイルと太陽や月などのメイン天体が強固でハードな関係性にある場合(アスペクトをとっているといいます)、ヘッドへの移行に強く抵抗を感じることもありそうでした。


人によって、苦手なことに取り組むことへの抵抗度合いも違うので、簡単に「苦手と思ってることに挑戦していくといいですよ~」なんては言えませんが、苦しくとも自分と向き合い、恐いけど苦手なことに取り組んでみるうちに大きな変化を体感する方もいらっしゃるかと思います。

自分の心と相談しながら、ゆっくり取り組むのが良さそうです。

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