食堂のおばちゃん、早6年

名古屋大学の南部食堂にお世話になって、早6年が経ちました。 娘が4月に中三に上がるんだから、そりゃそうだ。 娘が小学校3年生になった年に、最初は名市大（名古屋市立大）の 川澄（医学部や看護学部、病院が立っている所。地下鉄桜山駅の 目の前）校舎の食堂にパートが決まって勤めていました。 ３ヶ月経った6月のある日、名市大の各校舎を束ねる店長兼 統括マネージャーがいわゆる「試用期間が終わるからどこまで できるのか見るわね」というわけで、ある種の試験がありました。 名古屋大学のように

よくある話ですが、基礎英語

娘が中学校入学の際、私も始めました、また。 それは、「基礎英語」。子供達が小学校の頃は そうでもなかったのですが、中学校に入れば必ず 英語は授業に入ってる。英語は基本的には好きなのですが、 夫のカナディアンのお友達夫婦が来日すると知ると 何日か前から勉強するって事ばかりが二度ほど 続いていました。話せばだんだん思い出すのですが、 やはりちょっと錆びた道具は大変です。 基本的には娘は夕方の再放送だと聞けますが、 そんなことはお構いなしに、朝6時からの本放送を 聞いて、レベル１

私が集めてるもの・・・節操ないな。

私が集めているもの、考えてみると節操ない。ですが、 好きなんだから、しょうがないのです。（なんだかB'zの歌に 出てきそうな歌詞っぽい） 昔はそれこそB’zのアルバムなどよく購入してましたよ。 2000年でもうやめちゃったのですが。90年代までが 一番「さかり（盛り）」だと思っているので。 今も続くのは漫画「シティーハンター」。昨年9月に 新作アニメ映画「エンジェルダスト」が放映され、その 前後に「墓場の画廊」イベントからのグッズ販売が名古屋にも 回ってきたのでそれに出掛け

慶応通信を卒業した婦人方の努力

https://ameblo.jp/akibeh/entry-12843162599.html 2冊図書館で借りて読んだ本です。 2冊共が、慶応の通信を出た方です。 何と、今風に言うと学歴コンプレックスと 闘っていた方なんだとか。 編入学の本を読んだ時に、お一方だけ ｢どうしても上智に行かないと死ぬに 死にきれん｣から編入学する為に努力 した話が書かれていたページがありました。 その方は本が出た当時で定年退職したあと だったそうです。 慶応には文系3つの学科が通信制で

有名人の大学進学

いとうまい子さんが、早稲田のeスクール (人間科学部通信制課程)に通った事を 聞いてから、個人的に、有名人が、 例えば中退した高校に再度入り直して 卒業したり、短大や大学進学、はたまた 大学院で学ぶニュースを聞く機会が 増えました。 たぶんいとうまい子さんが私の母校の 大先輩だから余計にきっかけとして 気になったのかもしれません。☺️ 今まで聞いてる話だと、いとうさんは かれこれ博士課程でまだまだ実験中の 日々です。 他には、つるの剛士君が、保育士の免許を 取りに短大に

日本の学校はなくなるべきなのか？

私は中学から大学まで私立の女子校に 通ってました。 名古屋では、勉強ができるか周囲と雰囲気が 合わないか本人が物凄いヘノヘノモヘジ (私は勝手に｢自分を持っている｣=ヘノヘノモヘジと言ってます)か でなければ中学で試験を受けて地元を離れる なんてのはあまり考えにくい土地です。 (引っ越しもあまり好まない人が多い傾向が ありますしね。) 基本、愛知県や岐阜県、三重県は地元の高校に行くことが 多い土地柄です。高校で、たとえば野球などのスポーツ留学を 考えたり、勉強のできる子は地域

小学校が変わる〜時間割〜

今週すぐに、小４の息子が学校からのプリントを私に 出してきました。「来年度（4月）より時間割を変更 します」とのお知らせです。 ちょうどNHK名古屋で、学校の改革をテーマにした 番組を年明け（年末だったかなぁ？）にやっていた ところで、その中で「1日の中で掃除の時間を給食後から 登校後に変えたら学校の終わりが午後3時になりました」 という学校を紹介されていました。 名古屋の小学校（モデル校）だったか県内の他の都市の 学校だったか覚えていませんが、それを市内の小学校に 全部行

夜間中学との出会い

私は、娘が小・中学校に進学する過程で特別支援学級や児童発達支援、 発達障害をはじめとする単語と接することになったのですが、 それより前から、沖縄の夜間中学、｢珊瑚舎スコーレ｣の存在を気にして いました。 最初は、一年に5度も訪れるほどに沖縄を好きで通ったのです。 大学の当時はチャットルームによく大学のパソコン室から入って、誰かと よく話してました。(タイプ打ちが速くなる訓練になりましたよ！) チャットルームは沖縄在住の人や沖縄が故郷の人、沖縄好きだけど 内地(本土)に住ん

もう一度、やってみよう

何を書こうか悩んだんですが、 昭和55年生まれの43歳、松坂世代。 ただこれだけ聞けば、てきとうに おじさんおばさんになった年代。 ですが、他人からすれば言い訳。 けれど、言い訳したくなるような 時代に生きる世代なんです。 うちは自営業だったし、親戚にも 勤め人(サラリーマンや公務員)は いないので、小１は昭和62年の バブルの頃、夏休みに光GENJIが デビューした(←当時は国鉄がJRに なるのよりこっちが私にはビッグ ニュースでした😆)とか、その翌年の お正月でも小

学ぼうと思ってることは多々あれど

一番は、編入に向けての「教育」「心理」の分野をもっと 放送大学の講座で学ぶこと。放送大学ではほかに、教育と 絡めた情報分野の講座も学びたい。 また、かなうならば名古屋大学に公開講座が受講出来たら参加してみたい。 実は、母校の同級生で名市大【名古屋市立大学】の准教授に なっている人間がいる。名古屋大学の編入がかなわなければ 彼女の門下に入って学び直そうかとも考えている。 英語をはじめとする語学もぼちぼちテレビでずっと 勉強中。 #今年学びたいこと

教育を考えるきっかけ

私は43歳の食堂のおばちゃんです。 同時に、発達障害を持つ本人でもあり、 中二のこれまた発達障害を持つ娘が います。 この娘が小学校入学する前後で、 入学に関わった児童相談所や放課後等 デイサービスの方、また学校側の先生方に とてもお世話になりました。 いくら私の卒業した小学校とはいえ 30年も経過していると、建物の外側は 変わらずとも、中の廊下やシステムには たくさんの変化があることは想像して いました。 とはいえ、特別支援学級にお世話に なった後の4年間、先生方には

夜間中学の未来