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好き嫌いに関わらず、英会話は必須になります。

いつも愛読いただき有難うございます。

この記事は自分の視野を広めたいという人を対象に書いています。
そう思わない人も勿論読んでいただいて大感激です〜。どぞ〜

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この非国民!日本語が世界の共通語になるのじゃ!

25年ほどリアルな日本から遠ざかっていた僕は、日本語の感覚を取り戻すためにFacebookの名言グループで投稿を始めました。

英語での名言を意訳翻訳したものや自分で書いたものなど、できる限り自分の言葉で書くことを気にしながら投稿し、コメいただいた皆さんにはリコメするようにしていました。

僕が選んだ名言グループがそうであったのです。それだけです。
結構年配の方、定年退職された方が多く、自分が投稿していることに対して、何かしら「虚空間」みたいなものを感じ始めました。

コメいただく皆さんからの内容には「なるほど〜」と教えられることが多いです。皆さん博学です。マジで・・

と同時に、「うわっ、スゲェ硬いこの人・・」みたいなガチガチに凝り固まっている昭和とそれ以前をも含めた凝り固まり層が依然かたくなに存在することも垣間見ました。

恐らくず〜っとそうであったのだろうと思います。自分がオーストラリアで違う空気を吸っていただけ。その人達にとってはそれは危惧することでも憂い悲しむことでもないと確信はするのです。

と同時に「日本が世界から孤立しているのはこういう人達の存在が原因か?政府の”国民一致団結!日本の復興達成!品質向上!”のスローガンに洗脳されたかのような羊の群れ集団の残骸のせいか?」みたいなちょっと良くないネガティブな時代遅れな空気を感じたのでした。

特に「日本で英語をもっと真剣に勉強するべきだ」的な投稿をすると「非国民!日本語が世界の共通語になるのじゃ!」とか「日本の素晴らしい文化・歴史を捨てる馬鹿な奴がいるか〜!」みたいなコメやリコメを何度も喰らいました。

「日本のことを学んだ上で、世界の共通語の英語をもっと真剣に学ぶべきですね」と更に詳しく返すと大体皆様落ち着かれて納得はしていただいたようなそんな感じでした。

そして、更に少し若い層の中にも「日本国粋!日本が世界一である!」とただただ日本だけを見ているかのような井の中の蛙大海を知らずっぽい人が多くいる気配も感じました。


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次の段階に進まないと・・・

そんなこんなで「Facebookでは無理だな」と思った僕は高校時代の友人から「それだったら note の方がいいんじゃない。」と教えられ、note で無料・有料を交え執筆を始めたのです。

僕がやりたかったのは、自分の日本語での執筆のスキルを上げるということともう一つ、「若い世代の人たちと繋がりたい」というものだったので、この二つの条件を note は見事にクリアしてくれています。ある一点を除いて・・・

それは、昭和とそれ以前をも含めた凝り固まり層の影響を受けている若い層の存在です。

昭和とそれ以前をも含めた層の皆様の努力・祖国を思う気持ちは、勿論尊敬に値するもので、決して否定はしません。

否定したいのは、「未だにそのまま?」ということです。

そしてその「未だにそのまま?」が若い層にも根付いているのか?ということです。鎖国状態です。

日本の学校での英語教育には裏側でよろしくない操作がされているとはいえ、世界のほとんどの国々が第2言語である英語でつながって交流している現在「なんで日本は蚊帳の外?」と単純に思うのです。

「いつまで幼稚な英語教育を続けてるの?日本政府、日教組。」という感じですね。

僕が英語のさらなる習得の必要性を叫んでいるのは、このためです。どのため?

日本人は普通に英語が(とりあえず英会話が)でき、翻訳機で事足りるという狭い了見を捨て、世界と繋がる必要があります。

なぜ?世界からのインバウンド観光客数が2030年には日本の人口の半分の6000万人に達するという予測ですよ。現在の日本人が好む好まざるを問わず、世界は日本の優秀な車や電化製品、美味しい食べ物、先端技術、興味深い伝統や物静かで優しい日本人に興味を示しているんですよ。

リアルな日本・日本人に超・興味を持っているんです。僕のオーストラリアでの知人や友人も皆、異口同音に言います。「先端技術と古い文化が共存する日本、とても印象的だ」と。まさにその通りです。

もう、島国日本に隠れて籠っている場合じゃないんです。

殻を破って、ちっちゃな井戸から這い出して、扉を開けて自分を大海に放り出す時代です。

「なんか起こったらどうするんだ?」って自分に降りかかってきたらそれを上手くかわすとか、上手く対処するとか、自分で自衛する時代です。海外ではそれが普通です。そういうことが日本でも起こる時代に入ってゆくということです。

そういうことにも平気で対処できるようになる、が必須になってきます。
自分に出来るのか?ですか?出来ます。
だって、そんなに製造や技術に長けていない国々の人たちも出来ているんですから。やり方です。そのためにまず英会話です。


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英語は学習の対象ではなく、人生のツールです。

日本国内でお隣の中国や韓国から来て悪さをする人たちを非難・中傷する人たちがいます。

ごもっともですが、それでは何故そういう人たちが日本に来て悪さをするのか?日本人は隙だらけだからです。自衛できない人が多いからです。
「和をもって尊しとなす」が「個性を殺してみんなでつるんでいれば大丈夫」と勘違いされているのです。

僕がよく言うように「和して同ぜず - 論語」です。違いを認め尊重しながら共存する、です。

いきなり中国語や韓国語を流暢に使って自衛する必要はありません。ず〜っと親しんでいる(程度は良くないですが・・)英語をもう少し理解して、そういう輩に英語で抗議する、あるいは予防するというのが現実的ですね。

頼りない日本政府と日教組のおかげで世界より大幅に遅れをとっている英語教育を推進し、英語を学習の対象とする姿勢を人生に活かせるツールとする姿勢にいち早く変える必要があります。

英会話ができて普通になるべきです。英語ができて「うわ〜、凄いね〜」ではなく「That's great, man!」や「How you going? What are we gonna do today?」と日本人同士でも英会話が普通にできるようになることが急務です。

英語が嫌いな人達の理由は構文・文法がチンプンカンプンだと思います。それでいいです。まずは会話から進めましょう。日本語の時と同じように、まず話す、会話するからやりましょう。更に詳しく学びたい皆さん、仕事で必要なみなさんは各自で深く勉強してください。何を選ぶべきか、インターネットで調べてください。

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日本人は元々優秀なのに、英語が使えないことでかなり損をしています。まず、英語を話している外国人と接した時に「えっ?何言ってるんだろ?分からん。怖い〜」とコンプレックスを持ってしまうことです。

英語でみんな何を話しているか知ってますか?昨日見た映画のことや、感動したコンサートのこと、治らない癖のことや一向に上達しない科目のこととかです。僕たちと同じことを話しているんです。

それを知るだけでも英会話をやる意味があります。みんな同じ人間。英語を話しているから特別でもなく、偉い訳でもないのです。

そして出来ることなら英語でのニュースソース、情報源を持つことです。日本語だけの情報しかないから上手く政府や一部組織に操作されるのです。

英語は学習の対象ではなく、人生に役立つツールです。自分を広げる、自衛する、世界と繋がる、人々と交流するためのツールのひとつ。

出来るだけ早くから、まずは英会話を始めましょう。どんな方法でもいいです。迷って止まっていず、とりあえず始めましょう。
進んでゆく上で自分に合ったもの、いらないものが見えてきます。

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世界は英語で会話してつながっています。日本だけを飛び越えて・・
世界はそれを望んでいません。日本人も一緒につるんでほしいと願っている人はこれからも増えてゆきます。25年、多国籍国家オーストラリアに住んでつくづくそう思います。

日本人が不憫です。一緒につるみたい。これが世界の希望ですよ。