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好きなハワイ語

前回の記事で「正しい」という言葉を使ったけど
なんとなく、あー本当にフィットするのは
この言葉じゃないんだなーと思っていた。

ハワイ語で『pono(ポノ)』
色々(ハワイ語では6種類、英語に訳すと83種類!)意味はあるんだけど
本来あるべき状態のこと、調和の取れた状態というのが
日本語ではあまり使われない表現で私は気に入っています。

「正しい」と言われると、個人の見解でしかないけど
『pono』だと、相手や取り巻く環境のことも含め
視線が少し広がる気がしています。

ただ、やっぱり日本語にした時
「本来あるべき姿への問いを」とかだと、なんか、ん?と
なっちゃう気がして、ワンクッション置いて
この記事を書きました。
私が使う「正しい」は大抵、『pono』が頭に浮かんでいるけど
代理に「正しい」さんが前に立ってくれてる、って感じです。

言葉以外でもコミュニケーションは十分取れると思うけど
新しい言語を知ることで、その言葉を使う人たちの
当たり前の感覚や習慣を学ぶことができる。

文化人類学という学問があるけど
若い時に自分の興味が学問と呼べるものだと気がついてたら
勉強というものをもっと好きになっていたかもなーと思う。

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