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雨の週末はバイクに乗らない

晴れればバイク通勤してるとは言え、ただ移動しているだけなので楽しくはありません。
乗ってるだけでコントロールしてる実感がないから。
だから週末は峠にいくわけです。

しかし峠は公道ですから好き勝手に走っていいわけではなく。
本当の意味でコントロールしてる実感があるのはパイロン練習会ですね。
これも週末にある。

じゃあ雨の週末はさぞがっかりするだろう、と思うじゃないですか。
さにあらず。
他にやりたいことがあるので。

何がしたいかと言えば飲んだり食べたりです。
歳と共に「食べること」の重要度は上昇している感じ。

ついこないだ、歯医者で若い女医さんと宝くじの話をしました。
3000万円当たったらどうする?
彼女は「美味しいものを食べに行く」と言いましたよ。

こんなに若くても食べることなんだ、と少し驚きました。
若い頃はもっと他に優先することがあった気がするけど… 思い出せません 笑。

彼女の認識では美味しいものは高価なんですねきっと。
高価だから必ず美味しいわけではないけど、まあ相対的に美味しいものは高いです。間違ってはいないか。

ぼくの場合、外食には2種類ある感じです。

❶ 美味しいものが食べたい
❷ ◯◯が食べたい

この2つは別物。美味しいものと好きなもの。

❶のケースでは特に何と決まってはいないので高めな店を選択することが多い。
出てくるものが何でも美味いからです。
あらかじめ予約してでかけるので衝動的ではない。

❷は決め打ちです。衝動です。
「吉野家の牛丼」が食べたい、となれば他ではダメなんですよ。
この場合コストはまったく関係ない。

振り返って見てみると、❶が大体月に1回ぐらい、❷は毎週末必ずという感じです。
超裕福だったら❶の頻度が上がるのかな?と思うかもしれません。
でもぼくはジャンクフードが大好きなので❷が必ず割って入る。なのできっと変わらないだろうと想像してます。
(ちなみに体重を気にしているので、回数そのものを増やすという選択肢はありません)


飲む方(アルコール)ですが、これは❶ならありますが❷ではないですね。
飲む場合は第3の選択肢が出てきます。

デパ地下のデリおかずを肴に家で飲むパターン。

雨の週末に登場するのは実はこの第3の家飲みが多い。
予報から雨だとわかっているので、金曜の帰りに武蔵小杉か溝の口の地下街で買って帰ります。

お酒は3種類を常備してます。

  • ビール

  • 赤ワイン

  • 日本酒

合わせて肴を選びます。
大抵は3種類を網羅する肴の組み合わせにしますね。
だから「ワインばかりがんがん飲んだ」なんてことはないです。

銘柄に関しては大してうるさくないです。
でも不味いのは嫌なので詳しい人に選んでもらう。
自分で勉強して詳しくなろうとは思わない。
飲んで食べての瞬間が好きなのであって知識を欲してるわけではないので。

教えてもらって美味しかったお酒はリピートして買いますが、実際には新たなお酒が次々と増える状態になっています。

ぼくは昔バーをやっていたことがあるので、特に洋酒の知識はあるけどそれは必要だから蓄えただけ。
必要なければ信頼できる人がすすめてくれたお酒が一番いいです。

同じ種類のお酒を銘柄を変えて楽しんだりしますよね。
ぼくはそれを強めの蒸留酒(洋酒)でやります。
こちらは食べずに飲むだけ。毎晩飲みます。純粋にお酒としてはこっちが好きなのかも知れません。

雨の週末はこうやって飲んだり食べたりしながら、noteの文章を作ったり次の動画撮影の段取りを考えたりしています。

この文章もそうやって飲んで書いているのでなんだかとりとめないですね 笑。

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