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VRフィンランド国鉄の旅

日本からの留学生に必要そうな情報

フィンランドの鉄道には学生割引があります。オンラインで事前購入するときに学生料金で買うことができます。改札がないかわり、車内での検札はつきもので、このときに学生証を見せる必要があります。(たまに適当な車掌さんもいますが)

私は現在の学校で学生証を購入(!)しているのでそれを使用します。
国際学生証 ISIC もあると教えていただきました。(いったんフィンランドへ入って学生証が手に入れば不要かもしれません)
また、入学許可の証明書をプリントアウトして見せた方もあるそうです。「証明」できればよいということですね。

詳細がこちらにあります。(情報ありがとうございます(^^♪)
https://www.vr.fi/en/discounts-on-train-tickets/student-discount?passengers[0][key]=01e59fc1-e016-4fb6-a9d2-36ad3d101220&passengers[0][type]=STUDENT  

国鉄VR 乗車券の購入
オンラインで事前購入が可能です。学生の証明ができる場合はこの時点で活用できます。アプリをダウンロードしておくと便利かもしれません。購入が早ければ早いほどお得。万が一のために、一行程5ユーロをプラスしておくと、発車前に変更ができます。乗り継ぎがある場合は2回分で10ユーロとなります。

VRサイト 英語版 https://www.vr.fi/en 

2席目を購入する
荷物を手元に置いておきたい場合、隣の席を同時に追加購入できます。二人分普通に買うよりお得な料金です。

とはいえ、座席の前は日本の新幹線ほど広くありませんので、スーツケースでいっぱいいっぱいになりそうです。

荷物とロッカー
コインロッカーのある車両もあります。鍵をかけるには50サンチーム硬貨が必要です。壊れていることもよくあります。
鍵ナシの、単なる「空間」の荷物置き場もあります。フィンランドは南欧と比べたら比較的安全。心配性な私は、駅に泊まるたびにチェックしています。

コインロッカーが近くにない場合、他の車両を見てみましょう。他の車両にうつるのはダイナミック。また次の座席に3段ほどの階段で移動することもありますので、荷物の移動が大変かもしれません。

人が多く移動する金曜日などは、置くところないし!という感じで適当に出入り口のある部分、もしくはロッカーの前にがんがん置かれることもあります。適当で大丈夫なんです。

座席の頭上のタナは、奥行きがあるため、けっこうトランクを載せる乗客もあります。ただ高さもあります。23㎏いっぱいでもってきたトランクを載せるのは大変・・・と呆然と見つめていれば「手伝いましょうか」と助け船を出してくれる人もあります。降りる駅についたとき、その人がいるかどうかもチェック。いなかったら、他の人に頼みましょう。
フィンランドは(この場合)頼んでナンボです。


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