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そうは言っても、自己分析を自分でするのはとても難しい

自己分析はなぜ難しいのか


前回、自己分析の大切さについて書きました。


でも、自己分析を自分でやることはとても大変です。

理由は以下の2つだと思っています。
1.自分のことは客観視できない
2.自己分析が苦手なタイプが存在する


1.自分のことは客観視できない


自分の特徴を自分でとらえようと思っても、自分のことはどうやっても主観でしか見ることができません。
まるで、一生自分の顔を直接見ることはできないように。


特徴が際立っている性格・行動・思考が、その人の「とがり」であり、それが才能や強みになります。

それをつかもうとするのですが、得てしてそれは当人にとっては当たり前のことであり、自分で特徴として把握することがとても難しいです。
逆に、欠点として直そうとしていることすらあります。

2.自己分析が苦手なタイプが存在する


自分で自己分析するには、自分について深く内省する必要があります。

自分一人で取り組める、自己分析ワークのようなものもたくさんあり、それももちろん有効なのですが、それに取り組むにも自分について深く思考しなければなりません。


私の経験値から得た印象ですが、自分についての内省が苦手なタイプが存在します。

一例を挙げると、ストレングス・ファインダー(後ほど別記事で取り上げます)で、「ポジティブ」が高く「内省」が低いようなタイプの方です。

内省できないことが悪いわけではなく、その方の強みがそこにないだけです。


ではどうしたら良いのか?
次の記事で書いていきます。

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