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京都発祥のコーヒー屋さん

京都発祥のコーヒー屋さんがいくつかあります。
京都旅行の際に是非立ち寄ってみてください。



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目の前に桂川が流れる嵐山店、
八坂の塔から坂を下ったところにある東山店、
京都のど真ん中の四条通にある藤井大丸店。
どの店舗も立地がよくて、海外からの観光客や若い世代に大人気のコーヒー店です。

京都発祥で世界中にお店があります。
中国だけでも70店舗もあって、びっくりしてしまいます。
%のロゴのショッパーを持って京都の街中を歩いているアジア系の方を頻繁に見かけるので、グッズをお土産として買って帰る方も多いのかなと想像します。

カフェラテは脂肪分の高い牛乳が使われているようで、結構甘いです。


kurasu

京都駅の西側に店舗があります。私が行った時は海外からの観光客の方々で大繁盛していました。
Googleマップのクチコミ数がかなり多いお店です。
京都は深煎りローストのコーヒー店が多いですが、こちらは軽やかなコーヒーと思います。

カフェラテはベースとなるコーヒーを選ぶことができます
グッズの販売もあります。コーヒーグッズだけでなく、アパレルも販売されています。


小川珈琲

東京にも店舗があるので、京都発祥のコーヒー店と思っていなかったのですが、調べてみたら京都発祥でした。

小川珈琲本店は観光エリアから離れていて、ちょっと行きにくい場所にあります。日曜日に行ってみたら地元の人で混雑していて、ウェイティングボードに名前を書いてしばらく待ちました。とっても席数が多い立派な本店です。

京都旅行の際に行きやすいのは京都駅地下にある京都駅店と思います。朝とランチタイムは行列ができています。

京都三条店と堺町錦店も観光の途中で立ち寄りやすいと思います。


小川珈琲本店
京都三条店のアフタヌーンティー
本店のアフタヌーンティー


前田珈琲

店舗ごとに個性があるので、お好みにフィットするお店を探してみてください。
昭和チックで喫煙可能ないわゆる喫茶店の雰囲気の本店
小学校の建物をリノベしたポップな明倫店
旧日本銀行京都支店の金庫室にある重厚な印象の文博店

どの店舗も建物が豪華ですが、メニューはとっても庶民的です。
フードメニューは店舗によって異なります。
かき氷やパフェなどのスイーツメニューも豊富です。

本店
文化博物館内にある文博店
金庫室の入口を想像させる外観です


2023年7月に京都府庁内にオープンしたsalon de 1904
そろそろ混雑も落ち着いたかなと思って9月中旬に行ってみたら1時間超待ちだったので諦めました
京都府庁 かっこいいですよね



イノダコーヒー

典型的な喫茶店という印象のイノダコーヒー。
ウェイターさん・ウェイトレスさんは蝶ネクタイをしていて、プロフェッショナルな方々がサーブしてくださいます。
本店の常連さんは、何も言わずとも席についたらいつものメニューが運ばれてくるそうです。

イノダコーヒー 本店
イノダといえばこの赤いコーヒーミル

実はまだ一度も入店したことがありません。
というのも、いつも行列できています。
特に京都駅の2店舗は海外観光客がオープン前から行列しています。
いつか時間があるときにゆっくりコーヒーをいただきたいです。


京都発祥で複数店舗展開しているコーヒー店をnoteしてみました。

総務省の統計によると、コーヒー消費支出額が全国一位の京都市。
京都にはコーヒー店がたくさんあります。
お茶も美味しいですが、コーヒーも京都で楽しんでみてください。

コーヒーのお伴に門前菓子はいかでしょうか。


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