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三谷 晶子
2016年9月13日 21:15
noteを初めてからいくつか感想をいただいた。そのどれもが、FacebookやTwitterのコメント欄ではなく他人に読まれない個人的なメッセージでやってきた。個人的なメッセージで感想がくるのは、その感想がとても個人的なものだったからだ。いくつか頂いた感想は、全て自分の親、きょうだい、家庭環境、子供の頃のことを思い出したというものだった。このnoteのタイトルは、『物語という名のライフ
2016年9月8日 22:10
真夜中のファミリーレストランで、山盛りのフライドポテトを前にして彼女は言った。「怖いんです。食べることが」日焼けした肌、全く肉感のないまっすぐな脚。腰と胸のボリュームが控えめなバービー人形のような体型をしていた彼女は、私が当時勤めていたキャバクラの同僚だった。年齢は19歳。いかにも若くていかにもギャル風の見た目をした彼女の太ももの隙間から見える景色は、羨ましいというよりも逆立ちしてもなれな