仕事のことを考えながら仕事をする。
今日1日を振り返るとこんな表現になる。

ただ目の前の仕事に集中していない。
どうすれば仕事を取れるかを考えながら目の前の仕事をしている。

そんな真面目なのか不真面目なのか分からない中
休憩中に読んでいた本がある。
長倉さんと井上さんの共著
「Debut ゼロからミリオネアを創る成功法則」
である。

はっきり言ってこの本を全て読むのは苦しかった。
何故そうなったのかというと
長倉さんと井上さんの「本気」が100％を超えていて
俺がこれまでやってきた「本気」とは次元が違うことを
ページを進めてく度に分からされたからだと思う。

だがそれくらい追い詰められて本気を出さざるをえない状況を作れば
あの人たちが言っていることが少しは理解出来るかもしれない。
だが今の俺はそこまで本気になりきれてないというのが
悲しいかな事実として突き付けられている気がした。

どうすれば人は「本気」になれるのだろう？
やらざるをえない状況でもなかなか上手くいかなくて
メチャクチャ凹んだり落ち込んだりすることだってあるだろう。
どうすればそこから立ち直って淡々とやることをやっていけるのだろう？

そんなことを延々と休憩後も考えていたのだが
仕事が忙しくなって結局目の前の仕事を終わらせていった。

最終的には俺自身が本気になれるなれないはともかくとして

今出来ること、やれることを一つひとつやる

俺にはこれしかないなと改めて思った。

本気とは何か？
人を信用するとは何か？
結果にコミットするには何をしたら良いのか？

「Debut ゼロからミリオネアを創る成功法則」
を読めば分かるけど俺はかなりしんどかった。
逆にそうだよねって本気で言えるなら
この人達とビジネスやれるんじゃないかって思ったりする。