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帰省、そして微熱


いとこに赤ちゃんが産まれたので、お正月ぶりに実家に帰った。

生後半年の赤ちゃんは可愛くて可愛くて食べちゃいたいくらいだった。
全然泣かなくて、いないいないばあするとケタケタ笑ってくれる。

存在自体が尊いだけじゃなく、顔もかっこよくて、うちのばあちゃんが「この子は将来女の子泣かせのイケメンになるね」と言っていて笑った。


いとこが中華の出前をとってくれて、みんなでテーブルを囲んで食べた。
唐揚げと海鮮オムレツと旨煮が美味しかった。

食後にケーキとシュークリームを食べた。

新調したらしいスタバのコーヒーメーカーでラテマキアートを淹れてくれたら、ほぼミルクのやつでこれまた笑った。
買うカプセルを間違えたらしい。


次の日はママとイオンに買い物に出かけた。
私の誕生日プレゼントでバックを買ってもらう約束をしていたから、アイボリーの通勤用のバックを買ってもらった。

「パパの上着が欲しいんだよね」
と言いながらママが洋服コーナーを物色していたけれど、アウトレットコーナーにしか興味ないみたい。
結局パパの上着は手に入れず。
ごめんね、パパ。

ちょうどお昼時だったので、前の日におばさん(=いとこのお母さん)に勧められたレストランに行ってみることに。

「ビスケットって名前だって言ってたけど、バスケットだと思うんだよね。」
というママの言葉を信じて検索するけど出てこない。

地名+バスケット で検索すると
もしかして:ボスケット


ちょっと惜しいんだよなあと言いつつ車を走らせてボスケットへ到着。

サラダバーに芋の煮っ転がしとキャベツの浅漬けが置いてあって、なかなか素敵なお店だった。


ピザとパスタとスープとデザートを食べてお腹ぱんぱん。


帰宅して畳の部屋で昼寝。
起きるとタオルケットがかけられていて、じんとした。


パパが仕事から帰ってくるのを待って、車で私の一人暮らしの部屋まで送ってもらった。
近所の焼き鳥屋さんで焼き鳥盛り合わせともつ煮をテイクアウトして家で晩酌。


しまったばかりの布団を引っ張り出して敷いてあげた。
両親は一泊して帰っていった。

私は仕事から帰ると喉が痛くて、微熱。
麦茶をいっぱい飲んで、寝て起きると熱は下がったけど喉はまだ痛い。

ここ最近の休みの日にいろいろ動いていたから、疲れが出たのかな。
帰省は楽しかったので後悔はなくて、次の休みの日はゆっくりしようと考えている。

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