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横浜中華街に行ったら、この中国茶を飲んでほしい


美味しいものいっぱい中華街。
小籠包とかダージーパイとか角煮まんとか。
でも、あったか〜い中国茶が一番美味しかった!


その日のメインは赤れんが倉庫のクリスマスマーケット。暗くなるのを待とうということで、15時過ぎに中華街へ。

まずはストロー付きの大きい小籠包、大籠包(?)で小腹を満たす。美味しい!
ほどよく塩分を摂取して、朝からほとんど水分を摂っていなかった私は、あたたかいお茶が飲みたくて仕方なくなった。

ここは中華街。どこかに必ず中国茶をテイクアウトできるお店があるはずだ!
そう信じて、ひたすら中華街をぶらぶら右へ左へ。


そしてついに、いかにもお茶屋さんという雰囲気を感じる、「茶」という大きい看板のお店を発見。
でも、外に置いてあるメニューを見る限り、店内カフェしかない雰囲気...

一緒に来ていた友人が、テイクアウトできないか店員さんに聞いてくれた。
「このお店ではテイクアウトできないんですが、近くの1号店ならできますよ」

丁寧に地図を渡してくれた。
黄色い紙に茶色のインクで簡易的に描かれた地図。

その地図を頼りに向かったのは悟空1号店。


あたたかい中国茶のテイクアウトにやっとめぐり逢えた〜!
しかも1杯350円の親切価格。


私は「暴々茶(ぼうぼうちゃ)」、友人は「白牙奇蘭(はくがきらん)」。
暴々茶は食べ過ぎた後とかに飲むと良いらしく、白牙奇蘭はいわゆる烏龍茶らしい。


店員さんが丁寧にお茶を入れて、ネットバックに包んで渡してくれた。持ちやすい。

「3分の2か半分を残して持ってきてくれれば、お湯を継ぎ足しますよ〜」と言ってくれた。
なんとおかわりサービス!

持ちやすさの極み



そのまま山下公園まで歩いて持っていって、海沿いのベンチに座って乾杯。

中にはお花とたっぷりの茶葉が入っていて、とてもとても美味しいお茶だったなあ。

ベンチからの海と船


ゆっくり飲もうと思っていたのに、美味しくてグビグビ半分まであっという間に飲んでしまった。
お言葉に甘えて再びお店に言って継ぎ足してもらった。

横浜中華街に行ったら、このあたたかくて最高に美味しい中国茶を飲んでほしい!!


お目当てのクリスマスマーケットも綺麗だった
横浜の夜景は異次元、まるで外国みたい

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