コロナすごもり中の映画鑑賞、ちょっと休憩していましたが、久しぶりの復活です。

ダニエル・エスピノーザ監督、ジェイクギレンホール、レベッカファーガソン主演、ライアンレイノルズ共演2017年のSF映画です。真田広之もショウ・ムラカミという役で出ています。配役見るとそれなりに豪華です。

他の映画の時に予告編を見ていて気になっていたのですが、それほど日本では受けなかったのでしょうか？アメリカではまずまずの評価だったようですが。

さて肝心のお話ですがエイリアン的なものを想像して見ましたが、基本的な流れというのは火星人を怖いエイリアンとして描いたもの。宇宙ステーションのメンバーが一人また一人とやられていくので、恐怖心がどんどんあおられます。

宇宙ステーションしか映さず地球側を出さないのは予算もそうですがストーリーをシンプルにしてくれて良いですね。

気になったのはカルビンと呼ばれるエイリアン、いつの間にそこに？というのが時々あります。もう少し分かりやすく見せてほしかったなぁ。

特撮としてはちょっとアビスやタコっぽさが強く、目新しさに欠けたかな、と。もしエイリアンがもっと魅力的（？）だったら違う売れ方したかな？と思いました。

衝撃のラストは是非見てのお楽しみ。
おうちで見るにはお手軽で良かったと思います。

オススメ度：★★★☆（3.５）