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おなかとコンポスト、地域経済のためのオーガニックと地産地消

ドイツはガーデニング天国で、ドイツに移って以来、年々ガーデニング沼にはまっていっています。植物を育てるだけでは飽き足らず、数年前にコンポストも始めました。

土を入れて野菜の皮やコーヒーかす、お茶がらなどを都度入れて行って、時々上に乗ってふみふみします。

ふみふみ

コンポストに使っているバッグは、日本のGrowfood 365さんのもので、ていねいに作られた国産製品、数年使っても壊れることなく重宝しています。Growfood 365さん自身、自社製品を使ってガーデニングをされていて、その光景と規模は圧巻です。日本に帰る機会があったら買い足したいです 😊

コンポストを踏みながら、料理をしながら、ああ、コンポストのためにもオーガニックや地産地消って大事だなと最近しみじみ思うのです。がっつり農薬や化学肥料が使われたものを、次の作物を作るためのコンポストには入れたくありません。コンポストってゴミ箱ではなくて、多分第二のおなかのようなものなのです。

私の健康や味の面ではもちろん、あと地域経済やオーガニックの支持票としても、地産地消やオーガニックは多分いいはずです。SDGsも大事かもしれませんが、個人的には私や私の生活とは遠いきれいごとのような気がしてちょっとだけ抵抗感があります。

SDGsは置いておいても、コンポストを使って自分で食べ物を少しだけでも育てつつ、買うときには地元でとれたものやドイツ産のもの、オーガニックのものを優先して買おうと思うのでした。おなかとコンポスト、地域経済のために!

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