ありのまま

今朝、数ヶ月ぶりに体重を測った。

60.2kg

和多志の身長は

169cm

平均からすれば少し痩せぎみだろうか。

実は今から7、8年前は

体重90kg近くあった。

その訳は、SNSで書いたりもしてるので

ここでは割愛するが、また氣が向いたら書こうと思う。

(自分の考え方の根底にそれがきっかけになったこともあるため)

体重が90から60になったので

つまり30kgくらい痩せたということ。

どのくらいのペースかはわからないが、

1年~2年かからないくらいだったと思う。

しかもその間、ほとんど

ダイエットという名の運動はしていない

どうやって痩せたかと聞かれれば、

一言で言うと「食」だ。

今のところ多少の上下はあっても

リバウンドはしていない。

ここで「食」で痩せた経緯を説明すると、

それだけで痩せれるんだと勘違いする人がいる。

何事もそうだけど、

和多志の正解は、

誰かの正解ではない。

その逆も然り。

和多志は、

人は「體」「心」「食」

この3つで主に構成されていると考えている。

それぞれ人によってバランスは違えど。

和多志の場合は、特に「心」と「食」が影響が大きかった。

運動しなくても痩せれたということだけど、

「マインド」はとても大事だったと

過去を振り返って思う。

根性論的なこともあったし、

感謝することで引き寄せる、みたいなこともあった。

特に目標体重があったわけではない。

そして、今の60kgが良いわけでも悪いわけでもない。

和多志の身長や年齢からの適正体重に近いかもしれないが、

60kgでも、もっと太りたい、という人もいるし、

60kgでも、もっと痩せたい、という人もいる。

和多志は、「60kgが良い」ということではなく、

「60kgがちょうどよいという生き方」

をしているつもりだ。

つまり、これからもっと太ろうが痩せようが、

それに合わせて生活スタイルを変えたり、

思考、マインドを変えたりするだろう。

ただ今の状態、1度60kg前後の状態になってから

すでに何年も経つ。

つまり、これが「今の」和多志に適当である

と考えている。

目標を持つことは大事なこと。

それに向かって頑張ることも大事。

だけど、それにそぐわない結果になったとしても

「それを良しとして生きていく在り方」

の方が大事だと思っている。

それが『あり(在り)のまま』だと思うから。

これはあくまで和多志個人の考え方。

体重という数字で一喜一憂するより、

もっと大事なことへ視点を向けれると良いかと。

大切なことは目に見えない。

形あるもの、数字で表せられるもの、

それはあくまで、表部分。

その裏の部分は、その人の魅力となるだろう。

だから、太っていようが痩せていようが、

あなたはあなたの魅力がある。

むしろ魅力は、もっと深い部分に隠されている。

そこを表現出来る人間は

きっと強さも弱さも兼ね備えた

ありのままの自分を

自分で認めている人だろう。

「ありのまま」

という一言を実際に表現することが

どれだけ難しいか、

自分で自分を理解して

自分で自分を深めていく

きっかけになればと思う。

今朝の体重からのお話。

自分の中で、少しブラッシュアップしてみた。

ここまで長文をお読み頂きありがとうございました。

感謝。

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