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黒スキニーはもうダサい?

こんにちは、じゅくしんです。

私は黒いスキニーパンツをよく履いています。

もう数年間ずっと同じ黒スキニーを2着くらいずっと履いていて、ずいぶん劣化してしまったので、買い直そうと店頭に行くと、もう全く売ってないのです。

これ、なんでだろうー?と思って調べてみると、もう2023年現在では黒スキニーはもうダサいものという烙印を押されていまして、ファッション的には終わっている商品とのことでした。だから売れないから店頭でも基本売ってない。

えっーそうなの!

っていう感じだったんですけれども、どうやら黒スキニーを履いていれば、とりあえずオッケーっていうのは2015年ぐらいのことで、もうそれこそ8年とかそれぐらい前の話だったらしく、なんかもう本当にファッションに疎いんだな私は…というのを実感しました。

ほんと、ファッションの流行はあっという間に変わるよなーと思います。

それで、何となく思い出したことがあります。

先日、YouTubeで脳科学者の中野信子さんの講演がアップされていたので、楽しく観ていたのですが、その中で、美の認知について話していたこと。

「脳内で美の認知に関わるのは大まかに分けて3カ所ある」

という部分。

1つ目は「自分の主観的な好み」

2つ目は「時代や社会背景に応じて形成される嗜好」

3つ目は、好みや自分の感覚的な部分とは別に、

「みんながこの人を称賛してるよって言う情報」

の部分。

この情報の部分っていうのは、自分はいまいち好きじゃないけど、みんながこれがカッコいいって言うから、カッコいいものなんだろうって言う、周りに流されて美しいと感じるみたいなこと。

そういう意味で、ファッションて情報による部分がすごく多い部分だなと思います。だから、自分がたまたま興味をもって調べたときの情報によって、好みやスタイルを決定してしまって、それ以降は特にアップデートできてないと、すぐにダサい人になるのかも。

まー、とりあえず、くたびれてしまった黒スキニーは、十分使い切ったので、もう捨ててあげようかと思います。

せっかくkindleアンリミテッドとかでファッション雑誌とかもあることですし、適度に情報収集しながら、少なくともダサくない人を目指していきたいです。

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