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Webライターは他人の文章を気にする

お世話になっております。
フリーランスWebライターのタカラシゲアキです。

他人の文章って気になりませんか?
身近なSNSやブログ、こう言ったnoteの媒体など、人によって構築していく文章にはクセがあります。

特にWebライターは仕事以外の文章では、こだわりは持っていませんか?
ええ、自分はちょっとしたこだわりがあります。

案件では「です・ます調」や「だ・である調」を指摘しますが、SNSとかは縛りがないからオリジナリティを出したくなります。

上記にある「クセ」のように二文字の言葉に対して、ちょっとしたアクセントとしてワザとカタカナを使います。

でも、これって記事で使っちゃいけないのです。
無意識で使ってしまい、あとで気づくも提出したあとでは修正できない。
ただ、意外にも気づかれないからいいんですが。

仮にも文章のプロとして名乗るならば、どうしても他人の文章が気になる。
旧Twitterの「X」ではフォロワーの文章が流れてくるが、たまに気になってしまうのです。

小説家でも言っていることですが、実は短い文章ほど難易度が高いのです。
長編小説はいくらでもごまかせるが、短編小説だとムダをなくすことを第一にするから難しいらしい。

旧Twitterの「X」では140文字の制限があって、文章を扱う人間として縛りがあるからこそ言葉選びを楽しむところがある。

しかし、文章のプロじゃないフォロワーたちだとダラダラと書きます。
下手をすれば、スレッドのようなツリーになって、やたら長く書く。
気持ちをそのまま文章にしているからダラダラと長くなっている。

特に映画好きのフォロワーがいるので、延々と感想を述べるフォロワーが多くいます。
これを文章のプロから見てしまうと、カッコ悪いように感じます。

文字制限の中でどれだけわかりやすく、どれだけ上手い表現を文章で綴っていくかが最大の面白さと感じてしまう。

ですので、基本的に他人のポストは読まないです。
どうしてもツッコミを入れてくなるので、読まないと決めています。

こういうnoteでも、如何にして面白い文章で惹きつけるか。
自己満足に近いモノですが、このようなこだわりは文章を扱うプロならばあるべきだと思う今日このごろです。

皆さん、頑張っていきましょう!

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