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精神科に通うまで。


こんにちわ✨

今日はまた持病のお話となっております🏥 

何故、精神科に通うことになったのか?

甲状腺の病院に通っていた頃だったと思う。
あまり眠れなくなった。
食欲もなく、やる気も起きず、1ヶ月検診の予約も日にちをずらすようになった。

そんないつもの検査前、問診中、その事を伝えると先生が1枚の紙を机の上に置いた。

「この12個のうち、当てはまるものはどれとどれかな?」

わたしは「?」と思いながらも「寝つきが悪い」や「食欲がない」等の項目にチェックを入れていった。
終わって紙を見直すと12項目のうち10項目が当てはまっていた。

「うちは甲状腺専門科だから…それに鬱と甲状腺の症状も似ているところが多い。もし良かったら1度、精神科に行ってみない?嫌なら行かなくて良いよ。でもね、行けば楽になるかもしれないんだよ」

ざっと言われたが「自分が鬱…?」というのと「精神科?そこまで行かなきゃ行けないレベルなの??」と疑問が出た。

なので、その日は「考えます」と言って血液検査をして、結果を聞いて薬を処方してもらい、いつも通りに帰った。

帰ってからずっと考えていた。
自分が本当に鬱なのかどうか。精神科にまで行くレベルなのかどうか…。

そこから数日後、何故か分からないが仕事に行く前に激しい動悸がした。

「行きたくない…」

前々からから仕事には行きたくなかった。
でも今日は特に何かある日でもないのに余計に行きたくなかった。

よくビックリした時なんかに「心臓が口からでるかと思った」なんて使ったりするけれど、その時は「心臓が口から出そうなくらい」の動悸だった。

バセドウの時もそうだったけどギリギリまで我慢する必要はないんだ。
しかも今回は精神科、と決まっている…。

この時に精神科に行く決意が固まった。

それでもなんとかその日は仕事に行ったけれどその日に嘘をついて、早退&次の日、休みを取りました。

えへ😝

たまには嘘、つかせてくださいな💦

そして完全、予約制の甲状腺の病院に事情を話し、明日の予約を無理やり入れてもらう。精神科への紹介状を書いておいてほしい事も伝えた。

次の日、病院へ。

「やっとその気になった?甲状腺悪くする人は頑張り屋さんが多いけどその分、自分のキャパがオーバーしても気づけなかったり、甲状腺のせいだと思ったりしるからね。」

先生の口開け1番はそれだった(笑)

住んでいる家から近い精神科を紹介してもらった。
甲状腺の病院は当日結果の分かる専門医のところに通っていたので少し遠かった。

「ここの先生はそれなりに有名で評判も良く、優しい。1度、相談してみなさい。」

たまたま住んでる近くに評判の良い精神科があって良かったと思う。

紹介状をもらい、帰ってからかなり時間をおいて…
でも受診時間内に…思いきって電話予約を入れたのは今でも鮮明に覚えている。

電話先のお姉さんは優しい口調で「紹介状のある初診の方ですね😊」と答えてくれた。

「すみません、初診の患者さんは多めに時間を取りたいので早くて次の木曜日の11時からになってしまうのですが大丈夫ですか😥?」

もういつでも良かったので「その日でお願いします!」と予約を入れた。

確かだが…月曜日に電話予約入れて木曜日に予約が取れたので比較的、早い方だったのではないかと思ってたり、思ってなかったり…。

そんな流れで精神科に通うことになりました💁


初めての精神科受診(タイトル変わるかも💦)に続きます🌸


本日も最後まで読んでくださってありがとうございました🌟🙇‍♂️🌟


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