多くの自己啓発本の先駆けとなったデール・カーネギー。
人が生きていく上で身につけるべき人間関係を、まとめた一冊である。
心を突き動かすため自己の行動と自己変革を促している。
1936年の初版刊行以来、時代に合わなくなった部分を改良するなど、折々に改訂が施されてきました。
人を動かす！！ということを現代にあったポイントを残し記載されています！！
まずはこの本でカーネギーを知り多くの本や原作を読んでみるのもいいかと思います。

私自身多くの部下を持つ中でこの本と出合いました。
人を動かすというのは何かの要因があります、それを知らなければ人は動きません。

◇PART1　人を動かす三原則
犯罪者であっても５０％は認める。
相手は否定すれば、もっと大きな憎悪を持つことになる。
だからこそ行い自体が１００％悪くても陥った原因などには理解を示す。

◇PART2　人に好かれる六原則
関心を寄せる、笑顔を意識し相手を覚える。
相手に関心を寄せ話を聞くことによって、人は自然とあなたを好きになる。

◇PART3　人を説得する十二原則
議論を避ける、誤りを指摘せず自分は認める。
相手の身になって刺激する。
指摘すると反発を生み議論は敵対している状態になる。
それらは避け、相手がYESといえるように話をもっていく。

◇PART4　人を変える九原則
人を根本的に変えていく為の方法を解説！！
褒めること、自分の過ちの話をする
そして期待をかける。人が喜んで協力したくなるように伝える。

全体を通して「相手にも言い分がある」ということ
こちらの意図ではなく相手の意図を意識して行動、発言することで関係性は大きく変えられる。

このことで、人を動かし。
何より人から嫌われるきっかけが減った。

この本はいろんな形で世の中に出回っている。
読みやすい人も難しいと感じる人もいるだろう。
だからこそ読むなら最初は７００円くらいの単行本くらいで買ってみるといい！！

社会人になって優秀な上司たちは一度は読んだことのある本の一冊です。
読んでみて損はないはずですよ。

以上あきたつの本の紹介でした～

↓ここから「人を動かす」D・カーネギーに行けます！！
https://a.r10.to/hfM14E