見出し画像

ドバイで購入できる日本食材について。そして炊飯器の電圧問題。



今日は、ドバイでの日本食材についてです。ドバイに住んでいると、やはり日本食が恋しくなることもあるでしょう。私も日本にいる間は、基本的には日本食ばかり食べていました。白米、納豆、たくあん、味噌汁、梅干しなど、こういった食材が大好きでした。

初めてドバイに来た際、日本食材の入手が難しいのかと心配しましたが、意外と手に入れることができることに驚きました。特に納豆は、近くのスーパーで購入できます。小規模なスーパーではなく、Carrefour(カルフール)やSpinneys(スピニーズ)などの大型スーパーで、納豆を見つけることができることが多いです。醤油やみりんも置かれています。

日本の食材はどこで変えるのか

ドバイはムスリムの国で、ハラルという文化が存在します。、基本的にはお酒や豚肉の摂取が制限されるといった文化です。醤油やみりんなどは、発酵して作られるため、アルコールが含まれています。そのため、地元のスーパーで売られている醤油やみりんは、アルコールが入っておらず、風味が変わることがあります。

次に、どこで日本食材を手に入れるかですが、日本食材屋さんやアジアンスーパーマーケットを利用することが多いです。例えば、Deans Fujiyaさんやグルメ屋(Gourmet-ya)さん、さらに中国系のWe Martや韓国系の1009でも日本食材を購入できます。こうした場所では、豚肉やアルコール入りの調味料も手に入ります。したがって、基本的にはこういった場所で必要な食材を手に入れることができます。

他にも、沢庵や冷凍食品、ラーメンなども販売されており、日本食材に困ることはほとんどありません。ただし、価格が日本と比べて高めです。納豆などは、日本の約3倍の価格で販売されています。例えば、日本で百円で購入できる商品が、ドバイでは300円になることがあります。

ですので、日本食材を手に入れる際には、ちょっと高めの価格がかかることもあります。また、日本食材は限られた場所でしか入手できないため、そのために特別に出かける必要が出てくることがあり、少し面倒かもしれません。

もちろん、デリバリーサービスも利用可能ですが、実際に選びながら買い物をするのと比べると、デリバリーは少し難しい場面もあります。ただし、買い物に行くと往復で車を20分ほど運転する必要があるのに対して、デリバリーは自宅から出ることなくアプリで注文するだけで、商品が届くため、非常に便利です。特に用事がない日には、デリバリーがおすすめです。

要するに、日本食材の入手にはいくつかのコストや手間がかかることもありますが、デリバリーを活用することで手軽に手に入れることができます。お出かけの予定がない日には、デリバリーが便利であると言えるでしょう。

日本米と炊飯器について

また、お米に関する問題もありますね。お米について話すと、日本の高品質なお米はなかなか手に入りません。実際、日本米も存在するのですが、カリフォルニア産や他国で生産されたものが、日本米として輸入されています。カリフォルニア産のゆめぴりかも入ってきています。美味しいのは確かですが、やはり日本のお米には敵いません。

そして、ご飯と言えば、炊飯器の問題が浮上します。日本から持ってきた炊飯器をそのままドバイで使用しようとすると、よく失敗するケースが見受けられます。実は、ドバイの電圧は日本よりも遥かに高く、差し込む瞬間に壊れる可能性があるんです。そのため、多くの人々が炊飯器を手放すことになっています。ですので、日本の炊飯器を使いたい場合は、変圧器を同時に持参することが必要です。もちろん、ドバイでも変圧器は入手できますが、電化製品店に行っても、日本の製品に対応していないことが多いです。アジア系の店舗で探す必要があるでしょう。したがって、日本から持ち込むか、ドバイで炊飯器を購入するかを考える必要があります。

炊飯器によってお米の味がかなり変わることを、実際にこちらに来て初めて実感しました。そのため、炊飯器にこだわることも検討する価値があるかもしれません。

また、他にも日本食材で言うと、だしや鰹節、昆布も販売されていますが、やや高めの価格です。それでも、購入は可能です。また、日本でよく使用される野菜や卵なども十分に手に入りますので、それほど気にする必要はないかと思います。ただし、日本特有の野菜などは見かけたとしても、価格が高かったりすることもあるので、こういった点を頭に入れておくことが良いでしょう。

最後に

ホームシックを感じる方は、日本で多くの食材を購入し、準備しておくことを検討するかもしれません。その際には、ある程度の出費は必要かもしれませんが、心配するほどではないでしょう。

以上で、今日は日本食材についてでした。もしご質問やコメントがあれば、ぜひTwitterで共有していただければと思います。

■YouTube

■メールアドレス
akito@portgg.com

■Twitter|ドバイの生活情報をツイート
https://twitter.com/akitonz

■Instagram

■会社


あなたのサポートによって僕は普段食べている牛丼にキムチを乗せるという最高の贅沢ができます。