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川柳での日々

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川柳の習作を書いたり、川柳教室でのことを書いたりしたnoteをまとめておくためのnoteです。
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記事一覧

顔が変わってきているらしいし、詩もかわっていっているらしい

昨日は、絵本カフェでの『絵本の読み語り合い会』に出てきました。 正直ちょっとイベントを忘…

とし総子
4日前
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「なれのはてになる途中の猫の骨」(川柳)

この川柳? 大分前に作ったのですが、 載せてたかわかんなくなったので載せときます。 どっち…

とし総子
7日前
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本当はぜんぶ狸が化けている(川柳)

この川柳、実は他の動物たちはタヌキたちに駆逐されていき、 それに成り代わり狸たちが化けて…

とし総子
4週間前
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花と成り毒と成れ果て日々と成れ(川柳)

相変わらずの、習練作をおいて行こうと思います。 お題はあったりなかったり? いや、ほぼな…

とし総子
1か月前
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2.22だけど、猫に全く関係ない川柳

前半は投句会へ送る川柳のボツ作。 後半は、ただただ書き連ねてた川柳です。 【やがて】 手…

とし総子
2か月前
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12・7(日記 川柳教室の日)

朝から今日は詩じゃなくて川柳を読んでから行こう。 そう思っていたのに、 何故かnoteに詩をア…

とし総子
5か月前
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11・27(川柳)

【夜更け過ぎ目を塞ぐ闇星探す】 【ひとつずつ手に置かれてく言祝ぎは】 【さよならと握る袖口血は滲まず】 【呑まないが呑んだように赤熟れて】 【そのひとは愛を知らない神様だ】 【袖捲る季節が君を縫い留める】 【ここに居て 私の声が地獄にひびく】 【自由への線だったのはこの髪だ】 【飛び込み禁止 自由へは滑りこめ】 【姫でも鬼女でも抱くよパフスリーブ】 【引っ張った袖の釦のあまいまる】 【貝殻のような袖に海侍り】 【袖の下 彼の心臓ならもらお】 【わたし

11・2(日記 川柳と連句の日のこと)

この日は、 朝のうちに川柳教室に行き、 昼からは喫茶あいうゑむさんで開催された『連句の会』…

とし総子
6か月前
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ノートに走り書きした川柳(10・27)

引き続きの、 ノートに走り書きした川柳を打ち換えながら少し訂正しつつ。 【落ちてこない眠…

とし総子
6か月前
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ノートに走り書きした川柳

ぶわっと書いたので、 置いていこうと思いました。 いつもの川柳の練習作です。 【雨が降り音…

とし総子
6か月前
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10・5(日記2)

川柳教室は、 今日もなかなかに熱い二時間でした。 今回が一番時間の配分が上手くいったので…

とし総子
7か月前
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とりとめのない川柳を置く

はじめて何のきっかけもなく川柳がぶわっと湧いたので、 書いておこうと思います。 相変わら…

とし総子
7か月前
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酸っぱい、を探して_川柳のこと

毎月一週目の木曜日が川柳教室で、 その一週間前が題詠二句、雑詠二句の提出期限です。 カレ…

とし総子
7か月前
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感性を寄せてはいけません

昨日は月に一回の川柳教室でした。 新聞の投稿欄に出せるように同じお題の『題詠』と、 自由に書いてきていい『雑詠』、それぞれに二句、 前もって先生にラインしておき、 それを事務の方が教室の日までにプリントに落とし込んでくれる、 というやりかたになった初めての日でした。 (最初はその場で題詠を二句書き、 そのまま先生がシャッフルして読み上げて、評価を話してくれる、というやりかた。 二回目は、題詠二句は宿題で、雑詠も書いてきていいよ、という。 それを最初に集め、事務のひとが打ち