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病院通い日記(採血がなかなか取れなかった日)

今私は月二回の通院をしています。

前の三月末の病院の日に、
そのまま手帳の申請をしてきました。

そこからちょっと調子を崩し、
今日、二週間ぶりの病院へ。

今回ははじめて診察前の聞き取り的なものをしました。
相変わらずスタッフさんたちはかみさまみたいに親切です。

たぶん先生に言いにくいことがあったらここで吐き出しといてね、
みたな感じのところで、
先生だと早く言わなきゃ(別に急かされてはいないのに)と思いがちだけど、ここだと、あ、あれも言っとこう、ということまで言えたように思います。

まあ、食べることに興味がなくなって、
食べる量を落としたら体重と一緒に免疫力がガタ落ちして面膜がぼろぼろになったことと、夜中にトイレに起きたら気を失ったこととか、
希死念慮ががばっと襲ってくるからそれ用の頓服欲しいとか、
話しました。

その後、診察。
先生にも軽くそんな話をしつつ、
今までいつでも音楽がなくては過ごせなかったのが、
それを聞くのも億劫になってきた、
と話すと
「鬱ですね」
と真剣な顔で
「頓服は出します。それ以外はとりあえず変えません。
二週間後、必ず来てください」
と言われました。
今までで一番必死な「絶対に来て下さい」でした。

その後採血をしたのですが、
血管に刺しているはずなのに全然吸い上げられず、
「あれ?あれ?」
とスタッフの方を困惑させてしまいました。
三回目の吸い上げでやっと出てきたことに、
ふたりで笑い合ってしまいました。


今日は、本当は長男の中学の入学式だったのですが、
病院とかぶっていることを言い訳にいきませんでした。
じろうさん(夫)が休みはとっていてくれて、出てくれたので、
ギリセーフかな、、、と。
長男は二人に来てほしそうでしたが、
「母がしんどいならこなくても大丈夫だよ」
と言ってくれ、
何ていい子に育っちまったんだ、、、と、少し途方に暮れてしまいました。


採血の血を見て、
そう言えば私の血ってあんまり赤くないな、
と思いました。
赤に青味というか、紫のようなのがけっこうはいっていて、
この色の硝子のピアス欲しいわ、とか薬局で待っている間、考えてました。
血の色ってみんなちょっと違ったりするんでしょうか?
だったら、その人の色の血の色のアクセサリーってある界隈の人に売れるんじゃないかな、、、なんて。


薬を飲み始めた頃は、本当に副作用にうーーんとなっていましたが、
今のところ、
副作用は殆ど感じなくなりました。
いつも通りです。
新しく出してもらった頓服のセパゾン1mmがどんな感じは、
飲んでからのお楽しみです。


今は詩をよく書いています。
でも本当は小説が書きたい。
だけど体力が足りない。
小説を書きたいので、もう少し、口に何かを入れるようにするようにしようと思います。

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