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「社内メンバーとの気持ちの共有を大事にしたい」営業鈴木の考えていること。

空き家買取専科営業担当の鈴木一央です。
本日は、私の仕事内容や働き方についてお話させていただきます。

自己紹介

浜松市在住で、妻・子ども(0歳)の3人家族です。現在は静岡県西部エリアの不動産業者様を回り物件の査定依頼を受けたり、大手不動産企業様のトップ面談を担当しています。

事務所ウッドデッキにて

空き家買取専科に入社したきっかけ

2020年の年末に静岡市内で行なわれた研修会で、事業プロデューサーの石川さんと偶然出会って声をかけていただいたのがきっかけです。そこで、西部エリアで営業担当者をさがしているんだけど、どうかな?と話をもらいました。面白そうだなと感じ、まずは週1稼働の業務委託営業として2021年1月から働くことになりました。

その後、元々勤めていた法人用携帯電話の営業の仕事を辞めたこともあり、2021年5月には週4日に、そして同年10月に結婚をしたことをきっかけに週5勤務となり現在に至ります。

仕事内容

営業担当である私は、月ごとや年間の目標を年度の初めに上長と一緒に設定し、目標達成に向けてチームのメンバーと協力して営業活動をしています。私の場合は、「月に140件の物件の査定獲得、半年間で26社のトップ面談をこなす」というのを目標にしています。営業の仕方としては、昨年の5月頃から訪問営業をやめて、電話営業を取り入れたことで、面談先とのアポイントも取りやすくなったので、より効率的になってきたと感じています。今現在、140件の査定目標のところ132件程度の結果なので、もう一息頑張っていきたいところです!

社内でのコミュニケーションは積極的に取りたい

トップ面談では、当社との取引を増やしていただけるようトップ層の方々とお話しするお時間をいただいています。実際に、トップ面談をした企業さんからの相談件数が増えたという成果も見えてきています。自分たちで考えた営業戦略で成果が見えてくると、非常にやりがいを感じます。また、より効果的な方法を探求したいという気持ちにつながり、モチベーションとなっています。

社員コミュニケーション 気持ちのワーク

業務以外の社員のコミュニケーションの取り方について改善をしていきたいと考えており、「気持ちのワーク」というものを取り入れています。
最近はリモートワークや、コロナ禍によってちょっとした会話が減ったことで、コミュニケーションがうまく取れていないな、と感じていました。業務中となると、他のスタッフと業務以外の話をするのは気が引けたり、話しかけにくかったり・・・。お互いそういう状況が続くと、一緒に働くスタッフが「何を考えているか分からない」なんて状況に陥ってしまうと思ったんです。プライベートも含め、お互いの気持ちが分かれば、ちょっとした仕事の配慮もしやすいだけでなく、業務もスムーズに進められるかなと考えていました。
そこで「気持ちのワーク」というものをやりたいと僕が提案し、会社としても取り組んだらいいよねということになりました。

研修旅行では、みんなの気持ちを共有する時間を多く持てました。

特に7月末に行った沖縄のリトリート研修は印象に残っています。

リトリート(Retreat)とは、数日間住み慣れた土地を離れて、仕事や人間関係で疲れた心や体を癒す過ごし方のことです。

リトリート研修では、静岡のいくつかの企業が合同で参加し、2泊3日沖縄で過ごしました。日々の業務から離れ、自分の考え方や社内メンバーと向き合う時間を持ち、考えや言動について省みる機会となりました。

空き家買取専科のメンバーも6名が参加しました。複数社が合同で参加する企画なので、自社だけの研修よりも広い視野で物事を考えられたり、新たな気づきがあったりと、刺激的な3日間でした。この研修では、人との対話や自分と向き合う時間を持てたので、自分を縛っていた「この業務はこうするべき」というような“思い込み”を少しずつ手放すことができたことが、一番の成果だと感じています。“思い込み”を手放してもいいんだということだけでなく、手放すことで自分自身が楽になると気づけたのは新たな気づきです。

今後は、ともに働くチームの仲間にも同じように気づきを与えられる存在になれたら、嬉しいですね。

働き方とプライベートについて

今年の10月に第一子が生まれました。可愛くてたまらない子どもが生まれたことで、より一層仕事も頑張ろうと身が引き締まっています。今まで自分だけに使っていた時間が減り、子どもや妻と過ごす時間が増えているので、大事なものが増えた実感が湧いています。
年明けには、育休を取る予定です。今は、妻の実家に帰っているので、浜松の自宅に帰ってくるタイミングで1か月半ほど取ろうと調整中です。妻と2人での子育てが始まるタイミングなので、夫婦の協力体制をつくるのにもちょうどいい機会かなと思っています。

空き家買取専科の社内の子育て中の男性社員は、全員が育休を取っているので、非常に心強いですし参考になります。

特に事業部長の黒田さんとは日々のミーティングの中で育休取得に向けて、仕事内容を見直しています。育休期間は、働く時間を0にするのではなく“半育休”という形をとることにしました。
半育休では、月の就業時間を40時間をとし、成果をこれまでの8割にすることを目指しています。これまでの就業時間から働く時間が大きく減るにも関わらず、成果を8割上げるというのは、一見すると難しいようですが、育休をきっかけに、自分の業務内容を見直す良い機会となっているんです。育休中も自分が責任を持って続ける仕事と、他のスタッフに任せる仕事、実は不要だった仕事など、自分の抱えている仕事を精査中です。今仕事を見直しておくことで、復帰後も効率的に業務をこなせるだけでなく、空いた時間で新しいことに挑戦できるので、いいチャンスだと感じています。

今後の目標

これまでは、不動産仲介業者さんから物件を買い取る営業がメインだったのですが、今後はリフォーム後の物件を売っていく営業にも挑戦していきたいと思っています。社内でも営業体制がまだ整っていない部分であり、どうしたら物件が魅力的に見えるのか?買ってもらえるのか?の戦略を立てるのが楽しみです。元々マーケティングにも興味があったので、勉強をしながら販売部門にも力をいれていきたいと思います!

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