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天然のオイルを暮らしに取り入れる ②馬油

こんにちは♪
ヒュッゲな暮らしの実験室・管理人のアッキーです。

「心も体もここち良く」をコンセプトに、
小さな暮らしを快適に暮らせるモノ・コトなどを発信しています。

今回は前回に引き続き、私が10年以上愛用している「天然のオイル」
についてお話しようと思います。

どなたかのお役に立てれば幸いです!

1.馬油は最強

10年以上前、スキンケア商品を次々と変えて色々試していた時期が
ありました。
国内ブランド、海外ブランド、ネットで出会った格安の粗悪品も
あったと思います。

もともと敏感肌ではなく、肌の強さには自信はあったのですが
とある海外の化粧品を使ったことが原因で、
翌日、顔がパンパンに腫れあがってしまいました。

ヒリヒリとした肌の痛みの症状もひどくなり、
化粧水ですら顔に滲みて使えなくなるという悲惨は状況。

フェイスマッサージオイルだったように記憶していますが
皮膚のバリアー機能が一気に失われたようでした。
敏感肌用の「キュレル」という化粧水さえもが、
痛くて使えないという状態でした。

皮膚科に通うもなかなか回復せず、しばらくは
化粧も何もすることができない状態でした。

すっぴんで会社に行かなければならないという ブルーな毎日が続きましたがその際私を救ってくれたのが馬油でした。

その商品と出会ったのは、たまたま通りかかった京都高島屋の催事場。
熊本県の人吉農産という会社から販売されている馬油です。

直感で「お~ これはなにか良さそうだぞ!」と思い、
お店の方にお話を色々聞いてみました。
お値段もお手頃で1000円だったので即購入!

「米を焚く特に馬油を入れてもいいんですよ~」という
販売員さんの言葉にも驚き!
「それって絶対身体にいいやつやん!」ってなりましたね。

なんと使い始めて翌日くらいから、顔の痛みが消え
お肌がぐん!と回復したことに驚きました。
馬油を肌がごくごく飲みこんでいるようなイメージでしたね。
その後1週間もしないうちに、お肌は完治しました。

馬油の力をはじめて体感し、その凄さに感動しました。
それ以来ずっと馬油は私のお顔のパートナーです。

2.人の肌の成分にもっとも近いのが馬油

馬油がなぜ最強なのか?

それは、馬油は人間の皮脂にもっとも近い自然な油脂なので
たいへん皮膚に馴染みやすく、すばやく角質層まで浸透していくからです。

①なんといっても浸透力がスゴイ!

馬油自体は塗った瞬間はちょっとベトベトしますが
お肌に塗るとすぐにサラサラになります。
これは馬油の強力な浸透力のおかげ。
使うのは少量でOK。よくのびるのです。

②高いバリアー機能

馬油は「油膜」を張ってくれるので
細菌が皮膚に入りこむのを防いでくれます。

③炎症で荒れた肌の水分と油分を保つ

馬油は広く「火傷の対処法」として利用されていました。
火傷のダメージによる皮膚の水分と油分を補う為に、
水分の浸透がよく、油分を補うことのできる馬油が選ばれてきました。

④食べられる

馬肉は”さくら肉”と言われ食用としても用いられます。
当然、馬油も食べる事ができ、副作用もないそうです。
αリノレン酸が多く、血行を促してくれる効果もあります。

馬油、恐るべしです・・・
かれこれ10年以上、我が家のマストアイテムとなっています。

3.どうやって使う?

私は催事場の販売員さんが教えてくれたとおりに使っています。

①洗顔後、または入浴後、まず何より先に馬油を塗る!
その後、化粧水をつける

ポイントは、まずお手入れの一番最初に馬油を塗ることです!

最初はちょっとべとつきが気になりましたが、
お肌が乾燥している人ほど、すーっと肌に溶け込んで
さらっとしてきますよ。

その他の使い方♪

・血行を良くしてくれるので、入浴後背骨の下にすり込む
・頭皮にすり込むと、育毛に良い
・アトピー性皮膚炎には、そっとのばす感じで
・ひび、あかぎれ、しもやけ、唇の荒れに

4.どこで買える?

この商品は、百貨店の催事場をまわっていることが多いようです。

ネット購入か、HPのインフォメーションでご確認ください♪

この商品以外でも、「ソンバーユ」などでも良いかもしません。
Amazonで購入できます。

馬油は少し匂いがありますので、苦手な方は下記のような無香料のものが
良いかもしれません。
私も急ぎでほしい時はこちらを使っています。

「天然のオイル」というところが安心して使えるので気に入ってます!
馬油と出会ってよかった!

次回も「天然のオイルケア」のお話 続きます。

最後までお読みいただきありがとうございました♪
Hava a Great Day!

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