MODEオリジナル手ぬぐい完成!
MODE Night(人形町夜遊び)のノベルティとして、MODEオリジナル手拭いを作成しました。
MODEオリジナル手ぬぐいとは
MODE Night(人形町夜遊び)のノベルティの一つです。「一つです」と言っても、今回の手ぬぐいが、MODE Nightの初めてのノベルティなので、他に種類があるわけではありません。
2023年の新たな取り組みとして、コミュニティイベントを1〜2ヶ月に1度、開催することになりました。裏の(?)コンセプトは「人形町に面白い人が集まる名物イベントを目指す」です!
人形町界隈の美味しい食事やカリフォルニアワインなど、MODEの二つの拠点(サンフランシスコと東京)が上手に融合できる形が理想です。
そこで、MODE東京オフィス(通称TYO)がある東京・人形町にインスピレーションを得て、江戸っぽい粋なノベルティを作ったらどうか?と考えました。人形町のオフィスの周りを歩くと、お着物関連の会社が多いことに気づきます。小売店もありますが、卸業者や工房なども多いようです。
そんな中、エンジニアから「手ぬぐいとかどうですか?」と提案を受けました。そんな何気ない一言が実現したのが、MODEオリジナル手ぬぐいプロジェクトでした。
デザインについて
デザインコンセプトは「現代を生きる江戸時代の町民」です。江戸時代の人たちが、パソコンやスマートフォンを使いこなし、ワインで乾杯する。そんな様子を描写しています。
イラストレーターは、弊社ブランディングアドバイザーのセツさんの奥様サナエさん。
※セツさんのWebサイトはこちら。
私の方から、アイデアとイメージするイラストを数点お渡しし、依頼しました。絵のタッチは『石城日記』という、江戸時代に武士によって書かれた絵日記のような雰囲気…という若干マニアックな依頼でした。
すると、こんなに素晴らしいイラストにしてくださいました!
印刷にも遊び心を
印刷については、採用PR担当の意見で、MODEのロゴ部分のみ、蓄光インクを使ってみることにしました。
ロゴだけ暗いところで光ったら、江戸情緒溢れるデザインの、伝統的な手ぬぐいというアイテムに、近代的なワンポイントが作れるのではないか、と考えたからです。
結果は…。
光った!!!
今回、手ぬぐいを発注させていただいたKILAMEKさんも、蓄光インクを使った手ぬぐいは珍しいとおっしゃっていたので、なかなか貴重な手ぬぐいとなりました。
手ぬぐいの配布
某コーヒーチェーン店の店舗限定商品のように、人形町にあるTYOオフィスに来てくださった方にのみ、配布を予定しています。
MODE Nightに限らず、ご足労いただいたお客様やお取引先様、その他関係者のみなさまにお配りしていますので、ぜひMODEに遊びにいらしてください!
なお、おひとり様1枚とは決まっていないので、二度目に来てくださった方には、2枚目の手ぬぐいをお渡しできます。デザインは同じなので、その点だけご了承くださいませ。
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