見出し画像

空き家再生1号(民泊)#10

2018年12月6日取得した古民家セルフリノベの続きです


嵌め殺し(2019.6.28)

建具の上にガラスの嵌め殺し
建具、欄間設置前の状態

古民家再生、洗面浴室と倉庫を区画する扉を以前設置したが、上部は筒抜けだったので、ガラスを切って嵌め殺し。ガラスカット1枚失敗。2枚目も必要以上に欠けてしまったが、枠でなんとか隠す。ガラスの角を長方形に欠き取るのは難しそう。

冬季、台所の石油ストーブ暖気でトイレ、浴室まで暖める為の区画を形成。

サンルームの隙間を埋める

その他、サンルームの隙間を地味に埋める作業の続き。

サンルームの隙間
残材で隙間を埋める

(2019.6.28)

プラスターボード(2019.7.2)

ボロボロになったプラスターボード

古民家再生、倉庫棟2階は当面使う予定がないので優先順位は低いのだけど、崩れたプラスターボードの壁が目障りなので片付ける。PBは安いけど脆くてこうなっちゃうからあまり使いたくないんだな。処分も面倒だし。

外壁の波板が見える

今後断熱材入れて、ボード貼って、将来的にはシェアハウスにして貸し出そうかと。

隙間をPBで埋める
塗装

サンルームの隙間を塞いだプラスターボードの塗装も。

イマイチだな。

天井と梁の隙間埋めるのに天井断熱+別仕上げをしようか考え中なので、それに合わせて2枚貼りしつつ建具のラインに揃えるかな。。。

部屋側はめ殺しの欄間を蝶番で引き倒し窓にして冬季ストーブの暖気をより効率よく取り入れられないか?とふと思いついたり。。

(2019.7.2)

民泊申請準備(2019.7.5)


古民家再生、そろそろ民泊申請の準備をしようとフローを復習。

民泊ポータルサイト

民泊制度ポータルサイト  から申請するのだが、申請に先立って必要なのが、消防法令適合通知書とマイナンバーカード。


マイナンバーカード総合サイト

マイナンバーカードの通知カードを何かの手続きで提示した時にファイルから出して紛失してしまい、コピーしか手元にないので、再度探すところから。やはりないので、交付までに何とかするとして、地方公共団体し打てむ機構J-LIS のマイナンバーカード総合サイトから申請。
パソコンから申請すると23桁の番号を2度入力するのが面倒なので、QRコードをスマホで読み取って、スマホ申請。交付まで1ヶ月かかるんだと。

マイナンバー申請フロー

でもって、最近ではマイナンバーカードのICを読み取れるスマホがあるらしいのだが、alcatelは対象外なので、ICカードリーダライタが必要で、これがamazonで最安¥1280

カードリーダー


公的個人認証サービス

公的個人認証サイトポータル  で電子申請することになる。

大館市の窓口は十二所の保健所(北秋田地域振興局大館福祉環境部 環境指導課 環境・食品衛生班
なのだけど、もしかしたら行かないで済むかも。大館市消防本部はチャリでも行ける距離。 

消防法適合通知

ということで、民泊開業は早くて9月くらいか?遅くても年内には、という目標で。

(2019.7.5)

ひたすら庭木の剪定(2019.7.10)


ボケの葉
増殖する白膠木

古民家再生、庭木のボケの葉に黄斑ができてるし、ヌルデは地下茎で増殖してるし、蜘蛛の巣が張ってるし、毛虫はいるし、庭木が密集して隣同士絡まってると風通しが悪くなって病気になるのかとも思い、ひたすら剪定。肩凝った。庭の手入れは大変だ。好きじゃないとできないね。

庭園西側
剪定した枝

木と木の間に隙間ができるくらい刈り込んでみたが、風景としてはまだまだだな。

回遊路
全景

(2019.7.10)

じゃがいも自給自足月間(2019.7.11)

収穫したジャガイモ

古民家再生中、天気が続き、明日から崩れそうなので、家庭菜園のジャガイモを収穫。昨年は市民菜園で10坪くらい栽培したので種芋余らすくらい採れたけど、今年は3箱くらい。何月までもつか。。。

ジャガイモ
家庭菜園の畝立て

じゃが芋の跡は鶏糞漉き込んで畝5本立てた。大根とか葉物とかかな。

(2019.7.11)

網戸増設(2019.7.12)

増設した網戸
全景

古民家再生、倉庫棟に熱がこもるので残置木建で網戸を増設中。アルミサッシと寸法が違うが通風、防虫優先。隙間は更に残材で埋める。どの残材を再利用するか、置いてみて検討中。

倉庫から裏庭へ
内開き網戸設置

(2019.7.12)

コンクリート平板(2019.7.16)

サンルームにコンクリート平板敷

15(月)はホーマックでコンクリート平板とイチジクの苗木を買って、サンルームの床に敷いたり、屋根に上って木の剪定したり。家族がいるときじゃないと、屋根から転落して救急車呼んだり、死んじゃったりした時困るから。その他、別の絨毯洗って干したり、じゃが芋の跡地に種を蒔いたり。

(2019.7.16)

剪定枝で開かなくなったガラス戸の網戸(2019.7.17)


剪定した枝で戸が開かない
枝を片づけた

古民家再生、日曜に屋根に上って剪定した枝を北側の庭に落としていた為、倉庫の外開きガラス戸が開かなくなっていた。枝葉を隣地とのスクリーンにしながら片付ける。

残置物で網戸制作
網戸設置
裏庭から見る

そしてガラス戸の内側の左右に枠を取り付け、木建枠にタッカーで網を取り付け。将来浴室を増設する際に内開きだと浴槽に当たるので、嵌め込み式にしておく。木片をネジ止めした原始的な仕組み。

網戸の固定
ディテール

(2019.7.17)

緩衝材断熱壁(2019.7.18)


倉庫2階外壁裏

古民家再生、倉庫棟2階で崩落した壁をいつまでも波板1枚というのもどうかということで、グラスウールにするかスタイロフォームにするか、いろいろ迷いつつ、結局家電の緩衝材として入ってた発泡スチロールでなんちゃって断熱して残材を切り貼り。

家電の緩衝材で断熱

更にペイントするかどうか。他の壁は無断熱だし、当面使わない部屋なのでとりあえずこんなところで。。。

残材を貼る

(2019.7.18)

床板剥がして格子床で光を(2019.7.19)

2階床を格子にして光を落とす
床を抜いた状態

古民家再生、倉庫棟1階を材料を切ったりする作業部屋にするのに少し暗い部分があるので、2階床を剥がして角材を並べて格子床とし、2階窓からの光を1階へ落とす。昼間は照明なしで過ごしたいもの。

床を剥がす前
2階和室から格子床を見る

格子には植木の剪定に使っていたような木製のハシゴを解体して再利用。

格子の材料
床を外す前

 更に2階南面窓の光を1階に落とすべく、次は壁を半間ぶち抜きたい。

(2019.7.19)

格子固定し廃床でステップ(2019.7.22)

格子床から落ちる光

古民家再生、前回格子を固定し始めたところで65mmネジ在庫がなくなったので、ダイソーで2箱買って続き。元の床は剥がす際にだいぶ割れてしまったが、使えるやつで台所から土間に降りるステップを製作。

外した床板でステップをつくる
外した床材
第二種電気工事士試験問題

土曜は第二種電気工事士技能試験で秋田へ。
8:40大館発の電車だとギリギリなので7:04発に乗り、早く着きすぎなので、歩いて新しくなった秋田市役所などチェックしながら会場の秋田県JAビルへ。

秋田県会場は候補問題No.3でした。複線図書かずに30分以内に余裕で完成。発表は8月19日だから電気工事ができるのは9月からかな。

秋田市役所

ちょうど土崎港曳き山祭りをやっていたので家族と合流して、帰りは能代の花火が見えた。

(2019.7.22)

破壊願望(2019.7.23)


窓横の壁を抜きたい
壁の裏側は階段室
壁を抜いた状態

古民家再生、倉庫棟の2階開口の光をちょっと薄暗い階段へ落とすべく、壁を破壊。

創るのも楽しいが、壊すのもまた楽しいもの。誰しもぶっ壊してやりたいっていう破壊願望があるのではないだろうか?壊した後の後片付けは面倒なもので、プラスターボードが下地を挟んで2枚貼ってあり、すぐに2袋半の土囊袋に廃材が溜まる。

部屋側から
別の場所の障子を嵌める
階段室側

開けた部分は障子が閉まるように枠を設置。最初部屋内に考えていたが、階段側に変更。階段上部のスノコ状の棚から落ちる光もいい感じだが、撤去して障子引き戸枠に再利用。

当面使わない部屋なんだけど、次の次のステップでシェアハウスとして部屋を貸し出すかもしれないので冬季の寒さ対策として

格子床とする

(2019.7.23)

畳壁断熱(2019.7.24)

畳を壁の断熱に
畳の下には古新聞
荒床から光が漏れる

古民家再生、倉庫棟2階の畳を剥がしてみると、昭和40年10月4日前後の読売新聞や秋田魁新報が敷いてある。王貞治が活躍し、フィリピンではクーデターが起こってスカルノ氏がどうとかいう時代だったようだ。

とりあえず余ってる部屋で用途がまだはっきりしないので実験もできるということで、畳を断熱材として壁に貼ってみる。畳を処分するのも労力とコストがかかるからできれば何かに再利用したい訳で。当面作業小屋、工作室の類なんで荒床のママでいいか。隙間から1階に光が漏れるのもいとおかし。

階段室に落ちる光

階段上部に光の効果と作業足場を兼ねたルーバーを3本設置。午後3時頃、昨日破壊した壁からいい感じの光が1階へ届く。

(2019.7.24)

畳にペンキを塗ってみよう(2019.7.25)

古民家再生、昨日の畳断熱壁の仕上げをどうするか?ボードを貼るか?クロスを貼るか?そうだ、ペンキが乗るか塗ってみよう。

畳にペンキを塗ってみた

土壁状の所に塗るのと同様、吸収するので結構ペンキの量が必要になりそう。

階段室の壁にもペンキを
階段室に落ちる光

ついでに吹き抜け回りの壁にもどんだけ壁がくすんだ色かローラー転がしてみる。こういういい加減なことは自分の所有物じゃないとなかなかできない。

(2019.7.25)

襖紙を剥がしてみる(2019.7.26)


襖紙を剥がした状態
襖紙の下地には新聞紙が

古民家再生、宿泊室を仕切る襖がシミが着いていたりボロボロだったことを思い出して、襖紙を剥がしてみる。

染みができた襖
片側の襖紙を剥がした状態

なんと下地には昭和29年の毎日新聞などが貼られていた。

桟に残った紙

両面をザックリ剥がして、ノリでこびり付いた紙をホースリールで高圧(?)洗浄。

水を掛けて紙を落としていく

だいぶ綺麗になった。この骨組みに障子紙を貼ろうと思っている。

(2019.7.26)

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?