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英語力爆上げひなたの出会いと再会…今週の『カムカムエヴリバディ』

3人のヒロイン(上白石萌音さん・深津絵里さん・川栄李奈さん)が織りなす、ラジオ英語講座と共に歩んだ家族100年の物語、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の第21週「1994-2001」。

るい(深津さん)が勇(目黒祐樹さん)に、母・安子(上白石さん)の消息を訪ねた月曜日。勇から安子の親友・きぬ(小野花梨さん)情報がもたらされ、これは期待できそう!?

一方、トミー北沢(早乙女太一さん)を岡山まで呼び出した錠一郎(オダギリジョーさん)。ピアニストとして音楽活動復帰を宣言、トミーたちのメンバーに加わり、るいをアメリカに連れて行くと。奈々(佐々木希さん)と結婚していたトミーは「グルーピー」と遊んでいた過去(笑)。

錠一郎が大月家にトミーを連れてきた火曜日。ジョーの音楽活動再開宣言に、るい号泣。ひなた(川栄さん)はるいと毎朝あずき作りとラジオ英会話が日課に。時が経ち、飛躍的に英語力がアップしたひなた。「日々鍛錬」とひょいと顔を出す虚無蔵(松重豊さん)の1シーンが贅沢。

時はノストラダムスの大予言の年、1999年になっていた水曜日。34歳になっていた一恵(三浦透子さん)は、交際しているつもりの榊原(平野生成さん)との関係を悩み、ひなたにぶつける中、すみれ(安達祐実さん)と“破天荒将軍”星川凛太朗(徳重聡さん)がやはり離婚。

失意のすみれが一人飲んでいた居酒屋で、一恵と待ち合わせていた榊原はすみれに発見され、相手をすることに。酔って「一生の不覚」「榊原にしとけばよかった」と榊原にしなだれかかるすみれ。間の悪いことに、そこに一恵が現れて…。

ちなみに、厚生労働省の人口動態調査では、2020年の平均初婚年齢は男性31.0歳、女性29.4歳。1999年ですと、男性28歳、女性が27歳ぐらい。当時の女性の34歳の意味は、現在とはちょっと違っていたのでしょう。

一恵が泣きながらひなたの所へやってきた木曜日。すみれを背負って大月家にやってきた榊原は、そのままの姿でプロポーズで一件落着。一方、帰国したるいからは安子が見つからなかったとの報告。とはいえ、ステージデビューしたるいからは充実感。

ハリウッドの映画製作チームが視察のために来日。映画村を案内するひなたに話しかけた女性(アニー・ヒラカワ)。城田優さんのナレーション「驚きの女神がきていたことに、ひなたはまだ気づいていませんでした」。女神とは?

後日、再び映画村にやってきたアニー(森山良子さん)とひなたが話し込んだ金曜日。ラジオ英会話やラジオ体操に反応しながらも、日本は初めてと嘘!?をつくアニーは何者?アクション監督が来るというので、ひなたが道場を開けているとそこにスーツ姿の五十嵐(本郷奏多さん)‼残りあと二週。

次週予告。五十嵐がアクション監督だとすれば、洋画に興味がないと言った虚無蔵を引きずり出すために、あの立ち回りなのでしょう。入院中の雪衣(多岐川裕美さん)が謝罪していることからすると、るいの全ての誤解は解かれるのかな。で、大月の回転焼きを食べてるアニーの正体はいかに!?


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