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『型破りなあの人』

皆さん、
K-1全盛期に活躍した
あの人をご存知ですか?


あの人とは
野獣ボブ・サップです。
ビーストとも言われました。

圧倒的な存在感!

こんな肩書きでした。

ボブ・サップ(Bob Sapp、1973年9月22日[2] - )は、アメリカ合衆国コロラド州コロラドスプリングス出身のキックボクサー、プロボクサー、プロレスラー、総合格闘家、タレント、俳優、元アメリカンフットボール選手。K-1 WORLD GP 2005 IN HIROSHIMA JAPAN GP優勝。第37代IWGP ヘビー級王者。WWA世界ヘビー級王者。

Wikipediaより


元アメリカンフットボールで鍛えた
圧倒的な体格を活かして
K-1に黒船のように突如現れた。


アーネスト・ホーストとの試合は
よく覚えている。
パンチと圧力で攻め1RTKO勝ち。
K-1を3度制した英雄ホーストに
勝利したのは衝撃だった。


2メートル140キロの巨漢を
ぶつけるような戦い方。


パンチもキックもムチャクチャ。
空手をやっていた私は
何アレ⁉️と逆に興味を惹かれた。


まさに型破りの魅力。


しかし、
だんだん普通の選手のように
きちんと構え方からパンチ・キックを
習い出したら勝てなくなった。
ここが面白いところ。


最初のムチャクチャな
パンチ・キックの方が
相手は予想しにくいんです。
とんでもない方向から飛んでくるから。
そりゃ避けられない。


基本を学んだら
こじんまりして野生味が無くなった。
怖さが消えたから不思議だ。
人気が出て
大金をもらったから
守りに入ったのかな?
負けられないと思ったら
より基本に忠実になったとか。


あのまま
基本無視の無手勝流の方が
勝てたんじゃないかな。
知らんけど。


お笑いでもないですか?
最初は勢いがあり
メチャンコ面白かったのに
だんだんこじんまりしていくことが。
ひな壇で大人しくなってしまったり。


その世界の常識がわかり
だんだん常識の中に
身を置こうとしたり。


最初が一番強かったやん!
みたいな感じのことが。


ブルース・リーも
水のようであれと言いました。
水は器によって形を変える。


基本の突きや蹴りを学んだら
それぞれ体格が違う。
手足の長さも違う。
自分に合わせて
1番力が出る形を見つけなければ
いけないと言われた。


noteも
自分のフォーム
型を見つけないといけないのかな?
誰かの真似から入ってもいいが
モノマネに終わらずに
自分が1番力が出る書き方を
見つけたい。


皆さんは
いかがでしょうかか?
自分の型と出会いましたか?


案外、
自分のことは
自分ではわかりにくいから
他の人から聞いた方が
いいのかもしれませんね。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


#66日ライラン
61日目


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