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イタリア旅行記(南部)

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カンパーニャ州、アブルッツォ州、モリーゼ州、プーリア州、バジリカータ州、カラブリア州。 現地を歩いて、見て、食べて。 一緒に、旅するように読んで頂けると嬉しいです!
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#テルモリ

【ホテル情報】いざ!イスキア島へ ☆ 一気に、アドリア海からティレニア海へ横断です

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.49> アドリア海を堪能したテルモリ(Termori)から、バスを乗り継いで、西へ。 一気に、ティレニア海側のカンパーニャ州、州都・ナポリ(Napoli)へ移動します。 早朝のテルモリ港 (Porto di Termoli del mattino presto) 清々しく、気持ちの良い朝。 テルモリの港も見納めです。 さあ、頑張って、バスに乗るぞ! 朝から、バスを乗り継いで、4時間強。

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テルモリの夜景 ☆ アドリア海の様々な表情を、見られることができました

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.48> アドリア海を臨む、モリーゼ州のリゾート地・テルモリ(Termoli)最後の夜。 もう一度、旧市街を散策しました。 日本でも、あまり知られていないモリーゼ州。 小さな州でもあり、事前情報が、ほとんどなかったので、滞在するまでは、不安もありましたが、とても充実した滞在でした。 様々な顔、表情を見せてくれたアドリア海。 やっぱり、澄んだ碧い海、青い空は、心を潤してくれます。 9月末で

【レストラン情報】テルモリでの昼食② 三度、アドリア海の魚介類を楽しみました

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.47> イタリア・アドリア海のモリーゼ州・テルモリ(Termoli)で、最後の昼食。 地元の方お薦めの、旧市街にある隠れ家的レストランで頂く事にしました。 広場から、細い小路に入ったところの、石壁に看板が出ていています。 ここで、良いのかな?と、不安になりながらも、お店の扉を開けると、 奥に素敵な空間が広がっていました。 店内 (lnterno del ristorante) ガラスの

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夕陽に照らさたトラブーコ☆光り輝く幻想的な空気に包まれて…

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.46> 美しい夕景を見ながら、トレミティ諸島から、テルモリ(Termoli)に帰港。 港に降り立つと、何とも言えない、幻想的な雰囲気に遭遇しました。 夕焼けが、海を照らし、初めは、茜色、黄金色に包まれていたのですが、 それが、だんだんと銀色に変わり、目が眩むほどに輝きだしました。 まるで、銀色の衣に包まれているような不思議な感覚。 私は、今、どこにいるの?っと、分からなくなるような錯覚に

黄金に光り輝くアドリア海 ☆惚れ惚れする夕景

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.45> トレミティ諸島から、テルモリ(Termoli)へ戻る船上からも、 アドリア海の夕景が、本当に美しくて、惚れ惚れ…。 素晴らしい景色を堪能したはずのサン・ニコラ島滞在だったのですが、 また、それを上回る程の美しさが、終着地・テルモリでも待っていました。 青空の、そして、碧い海の色の、移り変わっていく様子を、是非、皆さまもご堪能下さい。 乗船時間は、1時間程。 移り変わる風景を眺め

碧い海に浮かぶサン・ニコラ島(トレニティ諸島)のサンタ・マリア聖堂へ

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.41> アドリア海に浮かぶ美しいトレミティ諸島(Isola Tremiti)。 その中のひとつ、サン・ニコラ島を訪れて、素晴らしい眺望を満喫しながら、島を散策しました。 島の頂上にあるサンタ・マリア教会は、11世紀に建てられたものです。 内部はシンプルですが、静かで、厳かで。 美しい床のモザイク画と天井の絵が印象的でした。 モザイクの床と言えば、北イタリアのアクイレイア(Aquilei

アドリア海の真珠・トレミティ諸島の、本当に、本当に、美しい海

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.40> アドリア海に浮かぶ美しい島々・トレミティ諸島(Isole tremiti)。 アドリア海の真珠とも呼ばれていて、ここに訪れたくて、 モリーゼ州の海辺の街・テルモリに滞在を決めたのです。 テルモリの港から、約1時間ほど船に乗り、念願のトレミティ諸島内の サン・ニコラ島に到着です。 目に飛び込んできたのは、まさに、アドリア海の真珠。 見惚れて、時間を忘れてしまう程の美しい海、そして青

アドリア海の真珠 ☆ いざ、トレミティ諸島へ

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.39> アドリア海側の小さなモリーゼ州にある、テルモリ(Termoli)。 滞在2日目は、朝から、ソワソワしています。 今回の最大の目的、アドリア海に浮かぶ美しい島々・トレミティ諸島(Isole Tremiti)に足を延ばすのが、この日だったのです。 まずは、朝のルーティン、お天気チェック。 この日も、晴天。 9月末でも、南イタリアは、最高気温30℃前後です。 さあ、港へ行きましょう!

旨みも、香りもあって美味☆トレッビアーノ種の白ワイン(モリーゼ州にて)

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.38> モリーゼ州(Molise)は、以前は、北に隣接するアブルッツォ州(Abruzzo)と、ひとつの州でした。 1965年に分割され、現在は、農業・畜産業が、この州を支えています。 食文化も、アブルッツォ州&モリーゼ州として、ひとくくりにされることも多く、モリーゼ滞在中も、そう感じることも多かったです。 こちらも、そのひとつ。 白ワイン・トレッビアーノ・ダブルッツォ (Vino Bia

【レストラン情報】アドリア海の海の幸を頂く ☆ テルモリでの昼食 ①

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.37> アドリア海側の小さな州・モリーゼ(Molise)。 海辺のリゾート地・テルモリ(Termoli)での滞在・一日目の昼食は、 中心街から、2km程歩いた場所にあるレストランへ向かいます。 こちらは、夏のバカンス期間は、宿泊もできて、賑わうそうですが、 訪れたのは9月末。 バカンス期間も終わり、レストラン内は、閑散としていました。 大丈夫かな?、営業してるかな?、と心配になりましたが、

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アドリア海を臨むリゾート地・テルモリの可愛らしい旧市街を散策です

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.36> イタリアの小さな州・モリーゼのリゾート地・テルモリ(Termori)の旧市街を散策します。 大好きな青い海、碧い空。 可愛らしい小路を、堪能しました。 是非、ご覧ください。 テルモリの大聖堂 (Cattedrale di Santa Maria della Purificazione) 13世紀頃に建立された大聖堂。 外観も、内装も、シンプルなのですが、不思議と、どっしりとした

紺碧のアドリア海に迫り出す、吊り上げ漁の小屋・トラブーコ

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.35> アドリア海に面した、モリーゼ州のリゾート地・テルモリ(Telmori)。 初めての朝、本当に、気持ちの良い海と空、美しい景色が待っていました。 まずは、美しいアドリア海をご覧ください。 アドリア海 (Mare Adriatico) 青い空に、碧い海とは、まさに、この事。 とにかく、この景色を見ているだけで、ふわぁ~っと癒されて、リラックスでき、ゆったりとした時間を過ごすことがで

【宿泊情報】アドリア海を臨むモリーゼ州のリゾート地・テルモリのロカンダ

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.34> モリーゼ州(Molise)海側のリゾート地・テルモリ(Termoli)に到着です。 このモリーゼ州を訪れたことで、念願のイタリア全20州に、足を踏み入れたことになりました! テルモリ駅に降り立った瞬間に、自分の中で「 祝☆やった!」。 イタリアを旅する時に、初めて訪れる街は、様子が分からないので、 必ず明るいうちに到着するようにしているのですが、この時、テルモリに着いたのは、初秋

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アドリア海の街・モリーゼ州テルモリへ

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.33> アブルッツォ州のスルモーナ(Sulmona)での最後の昼食でも、 美味しい地元のロゼワインも、頂きました。 ロゼワイン・チェラーノ (Vino rosato・Cerano) 今回のスルモーナでの滞在では、ロゼワインを堪能して、その美味しさを再確認。 あれから、10年経ちますが、ロゼワインを手に取ることも多くなりました。 本当に、このアブルッツォの旅に、感謝しています。 そして