こんにちは。全世界12ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です！

この前年が明けたと思ったら、今日から3月！

心なしか日が長くなってきたり、窓を開けると気持ちよかったり、お花も少しずつ咲き始めて、春めいてきたような気がしてワクワクしてきます！

スーパーに行くと春野菜や春のフルーツも増えてきましたね！

春の食材と言えば何が思い浮かびますか？

アスパラガス、春キャベツ、新玉ねぎ、タケノコ、山菜、菜の花。。。

春野菜の特徴は主に、柔らかで、甘味があって、ほのかな苦みがあるものも。
とてもみずみずしくて香りもいいです！

軽～く茹でて塩とオリーブオイルだけで美味しいものが多いですね！

おひたしやサラダ、マリネ、天ぷら、アヒージョやオイルベースのパスタなどシンプルに調理されたものと白ワインの相性は今の季節ならではの楽しみです！

野菜に合わせてスッキリサッパリした酸のある白ワイン
柔らかな甘みに合わせてフルーティーな白ワイン

それもお勧めですが、
今日ご紹介するのはロワール地方のピノグリと！

ロワール地方と言えば、ソーヴィニヨンブランが有名です。
もちろんソーヴィニヨンブランの爽やかさも春野菜にはピッタリです！

ピノグリですが、ピノノワールのクローン突然変異体で、
白ワイン用ブドウ品種なのに皮の色が
ピンク、薄紫、やや青色ぽい、グリ系＝灰色（グレイ）系のブドウで
見た目はまるで赤ワインのブドウみたいです。

ピノグリはフランスのアルザス地方、イタリアのフリウリが有名です。

イタリアではピノ・グリージョ、ドイツではグラウブルグンダーとして栽培もされていますが、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカなどのニューワールドでも近年は栽培されています！

スキンコンタクトして皮からの色素を出したオレンジワインも人気ですね。

華やかでフルーティーでドライな白ワインですが、
グリ系由来のスパイシーさとコク、そして果皮由来のほのかな苦みがあり
春野菜の甘味とほのかな苦みにピッタリなんです！

ぜひぜひシンプルに調理した春野菜にピノグリ！
合わせてみてくださいね！

Domaine Bid'gi　ドメーヌ・ビギ

1909年 設立
面積：35ha
生産量：1800hl

100年以上に渡りナント近郊の畑を家族代々続いていたワイナリーを、1984年に現オーナーのダニエル＆マリー・ベアトリス・ジロー夫妻が引き継ぎ、現在に至ります。
自然環境に配慮した栽培・醸造を理念とし、ブドウや土壌の個性を大切にした高品質ワイン造りを目指すテッラ・ヴィティスの認証も取得しています。
ワインはこの地域の特徴でもある澱とともに冬の間寝かせる「シュール・リー」の方法で造られています。

Le Celtique, Pinot Gris　ル セルティック、ピノグリ

アルコール 12％
辛口
ピノ グリ 100%

醸造方法 土壌： 雲母 片岩。薄片状岩、全結晶質、雲 母と豊富な石英。収量：1㌶あた り50hl。テラ ヴィ ティスに加盟し、環境に配慮した自然な農業を理念と したワイン造りを行う。独立保証機関の管理により、 工程随所でトレーサビリティーを導 入し、効率よく 素晴らしい品質を生み出している。無加糖。5°Cの低 温 マセ レーション。

色調は明るいイエロー。トロピカルフルーツを思わせる華やかな香り。おおらかな優しさとエレガンスを備え魅力的な風味で、心地良く柔らかな長い余韻が続く。どんな料理とも合わせやすく飲み易いので、ストックしておくと重宝なワイン。

アペリティフとして。白身肉、シーフード、ポーク、ローストし た野菜、レモンチキン、点心、キッシュ、ラクレット、タルティ フレット、クリームソース系パスタ

春野菜には独特の苦味がありますが、これは代謝を促してくれるんですって！

季節のお野菜には栄養たっぷり！
心にも身体にも元気をもらうことが出来ます！

春野菜をチキンやポーク、帆立やアサリ、
特に季節のホタルイカ、春の魚の鰆、白魚、鯛と一緒に調理するとボリュームたっぷりな一皿になりますよ！

そろそろ桜の開花予想も出てきそうですね。

3月1日から2022年のソムリエ、ワインエキスパート、ソムリエエクセレンス、ワインエキスパートエクセレンスの出願も始まりましたね！

春からの皆さまの素敵なワインライフに乾杯！

ぜひみなさんのアルコトレードトラストのワインなどを楽しんでいる写真などあったらSNSで
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