「お前マダガスカルで何できるの？」今日同僚に言われた一言。

午前中に同僚とずっと話していました。

ふと言われた一言、「お前マダガスカルで何できんの？」正直これ言われて嬉しかった。

日本にいる時にこれ言われたら正直イラってしてたと思う。
けど今日はなぜかすっごく腑に落ちました。

何もできないやつがここで働く必要なんてない。
マダガスカルに来たなら何かできるのが当たり前だろ？

実力がある奴が生き残る、お金を稼げることを実感しました。

僕ができることはマダガスカルの未来に繋がってるのか？
2年間のボランティア活動が何をもたらすのか？

JICAってマダガスカルで何やってるの？
なんでマダガスカルを支援するの？
なんでこの村にな体育教員一人しか来ないの？

たくさんの質問にうまく答えることができない悔しさ、日本語を使うことができたなら、、。

なんて思ってもここはマダガスカルです。
マダガスカルのルールで戦わなくてはならないのです。

「何も出来ないなら日本に帰れよ。」その通りです。

しかし、こんな事で悩んでる時間はありません。そんな時間あるなら勉強しろって話です。何かマダガスカルのメリットになることを考えて行動しろって話です。

海外で仕事する厳しさ、今はまだ組織の一員として日本から派遣されている立場です。

もし完全に個人で勝負していきたいならこんな小さなことで躓いてる場合ではない。もっと厳しい環境で戦っている友達も、同級生もたくさんいます。

僕には次に叶える目標があります。アメリカで仕事する。
今のレベルで何言ってんだって話ですが、僕は口にすることで目標を叶えてきました。きっとやればできます。昔から少し変わったタイミングで自信が湧いてきます。

2年間でたくさん挑戦してみようと思います。