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明日があるって誰が約束してくれたの。

マダガスカルに来て初めてのお葬式の参加が僕に大切なことを教えてくれました。


人間いつ死ぬかわからない。これって色んなところで言われてるけど実感する機会なんて滅多にありません。


本来なら僕の同僚になっていたかもしれない人。
この村に来て仕事場に挨拶しにいこうとするタイミングでその話を聞きました。
数日前に大切な同僚を亡くした、理由は聞いていませんがおそらく何かの病気だったのだと思います。

今日の出来事で強く思ったのは人はいつか死ぬ、そしていつ死ぬかわからない。
僕はまだやり残していることが山ほどあります。
「明日やろう馬鹿野郎」はきっとみんなも聞いたことがあると思います。
その通りかもしれません。明日がない人もいる。
その事実に悲観している時間もありません。ただ僕は毎日を一生懸命に生きることしかできません。

このタイミングで昨日の出来事を体験したのには何か意味があるのかもしれません。
毎日の出来事が僕のきっかけになっていると強く思います。きっと誰しも、きっかけはそこらへんにあるけど気付けるか。気づけないか。それよりもっと重要なことは今この瞬間、そのきっかけで行動できるかだと思います。

正直この体験を書くべきではない。そんな意見が多いと思います。
しかし、マダガスカルで起きたことを、自分の言葉で書くことがこの日記の目的でもあります。

書いたからには責任もあります。当たり前です。

自分の人生を後悔なく生きようと思います。

これが誰かのきっかけになったら良いなと思って書きました。
さあ仕事行ってきます。

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