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オーストラリアワイン:Paringa Estate Estate Shiraz 2018

12月上旬に父親達とモーニントンペニンシュラに行ってきました!もう楽しすぎ&美味しすぎました!!!タスマニアのワイナリーレポもまだ完成してないのに、10軒も回っちゃいました🤣早速1本開けてみました!

<概要>
産地:Mornington Peninsula, Victoria
生産者:Paringa Estate https://paringaestate.com.au/
品種:シラーズ
ヴィンテージ:2018年
アルコール度数:14.0%
値段:$50

<外観>
中程度のルビー色。冷涼なエリアのため、分かりやすい紫や濃いトーンではなく、ヴィンテージ的にも落ち着いてきた雰囲気。
WSET: This wine is medium ruby.

<香り>
ブラックベリー、カシス、リコリス、黒コショウ、ミント(杉?)など🍀黒系果実よりミントの香りが強く清涼感が漂ってる!控え目な樽香でヴァニラとクローブ、なめし革やお肉っぽさもしっかりある。第一アロマ・第二アロマ・第三アロマまである分かりやすいシラーズの印象です!
WSET: This wine has a medium+ intensity and it is developing. The aromas are of blackberry, blackcurrant, blackcurrant leaf, liquorice, vanilla, cloves, cedar, leather and meaty.

<味わい>
う~ん。。。旨い!!!冷涼な産地特有の酸味が非常にデリケート&上品、果実味は香りと連動していて凝縮しており、タンニンも溶け込んできている感じ。シラーズなのにピノのような酸味です、飲み疲れしなさそう!以前飲んだヒースコートのシラーズ+ヴィオニエも冷涼エリアでしたが、オース冷涼エリアのシラーズ個人的にめっちゃ好きになりました💓
WSET: The wine is dry with medium+ acidity, medium tannin, high alcohol and medium+ body. It has a medium+ intensity and a medium+ finish. The flavours are of blackberry, blackcurrant, blackcurrant leaf, liquorice, vanilla, cloves, cedar, leather and meaty.

<料理と合わせるなら(ありたす独自の見解)>
フィレステーキ🥩!
この上品なシラーズに合わせるなら油少なめ、味付け薄めのステーキですね!そして今からそれでマリアージュしたいと思います笑

タスマニアワイン輸入の準備資金、及びワインの勉強に充てさせていただきます。