ももまろさんのこの記事👆🏻で思い出したが、
妊婦時代、電車やバスで席を譲られたことは、
２回しかない。１回目は20代中頃の女性。
２回目は30代後半くらいの男性。
両方ともすごく嬉しかった。

妊婦になってみて、
譲ってもらえる率がこんなに少ないとわかったが、
友人の話を聞いていると、
「この前、電車に乗ってたら、
  妊婦と間違えられたみたいで、
  席を譲られちゃった。
  しょうがないからお腹をさすったりして、
  妊婦のフリして座らせてもらったよー」
と笑いながら言ってたり、
そうかと思えば他の知人は
「電車に乗って立っていたら、
  どうやら妊婦に間違えられたみたいで、
  席を譲られて、すっごくショックだった！」
と、怒っていたり…。
ほかの友人は、
ふわっとした服をよく着ているのだが、
やはり妊婦に間違えられたらしく、
「席を譲られてどうしようかと思ったけど、
  その人、俺、いいことしたなぁって感じの
  満足げな表情をしていたので、
  座ってあげないと悪い気がして、
  座らせてもらった」
なんて言っていた。

私は妊婦時代ほとんど譲ってもらえなかったのに、
妊婦じゃない人が結構間違われて、
譲られていることがわかり、複雑だった(笑)。

ところで今、自分が妊婦に間違われたら
どうするだろう？
ガーンとなるかもしれないが、
相手の気持ちを考えたら、座らせてもらうかな。
服のせいで妊婦に間違えられるなら
そんなにショックじゃない気もするけど…。
騙しているようで居心地悪いかもしれないけれど、
相手が間違えたのなら仕方がないよね…？

そういえば妊婦時代より、娘が小さい頃の方が、
比較的よく席を譲ってもらえた。
妊婦より乳幼児連れの方が大変そうなのかな。
私は妊婦時代、「双子？」とよく聞かれたほど、
お腹は標準より大きい方だったが、
雰囲気があまり妊婦っぽくないと言われたので、
あまり気づかれなかったのかもね。
しかし妊婦っぽくない雰囲気って
どういうことだ？
そういえばスタスタ早足で歩いてたかも…。
そのせいか？

エッセイのマガジンはコチラ ↑

最後までお読みくださり，ありがとうございます！
他のエッセイも読んでいただければ，
もっともっと喜びます😊