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⑦トルコ語 A1(人称代名詞の目的格・指示代名詞)

こんにちは、Aliiです。
今日の1枚、「ナザールボンジュウ東京へ行く」です。
本日色違い3つ発送させていただきました。
無事に届きますように。

ところで、自分のペースを振り回す人には要注意警報w
特に海外、この手の人が多い。
海外に住んでみると日本人が逆に
せっかちすぎる異色な人種とも言えることがわかる。
まぁ時間が無駄と感じたら、要件だけを的確にもらうようにしようと
改めて思う今日この頃でした。

今回は、
人称代名詞の目的格(〜を、〜に)の文
指示代名詞(これ、それ、あれ)について
学んでいきます!

1.人称代名詞の目的格(〜を、〜に)の文

文法用語も一緒に覚えましょう。
(日・英・土)の順です。
目的格:Object : Nesneler

私は (I)           Ben     
私を    (me)      Beni
私に (to me) Bana

君は   (You)       Sen  
君を   (you)       Seni
君に   (to you ) Sana

彼は  ( He )O
彼を  (him,her,it ) Onu
彼に  (to him,her,it) Ona

私たちは  (we)  Biz
私たちを  (us)  Bizi
私たちに  (to us)Bize

あなたたちは (you) Siz
あなたたちを (you) Sizi
あなたたちに (to you) Size

彼女らは (they)   Onlar
彼女らを (them)  Onları
彼女らに    (to them)  Onlara

後からまた文の作成のための学習が出てきますが、
この「〜を」「〜へ(に)」の使い方が日本語の感覚と
少し違うところもあるため混乱してきます。

単純には、基本の人称代名詞があって 
「〜は」    何もつけない
「〜を」    i,ı,u,ü (イ、ウ)の音がつく
「〜に(へ)」 a,e (ア、エ)の音がつく

と覚えるといいと思います。
この文法はまた出てきます。こちらから確認!

日本人には使っている助詞を変えるイメージだけで良いのですが
英語ネイティブが理解に苦しむところです。

ところが、こういった助詞を普段使っている日本人でも
1.対格(Accusative)(Akuztif)
2.与格(Dativ)(Datif)
3.奪格(Ablative)(Ablatif)
4.場所格 (Lolkativ) (Lokatif)

上記1〜4の、どの格だからどれを取る、
という教えられ方をするとものすごく混乱します。

3,4はあまり考えなくてもスンナリいくのですが
1,2が大変混乱します。
普段何気なく使っている「を」と「に」「へ」のニュアンスが
トルコ語では微妙に違うことがあるためです。

これは「格」のイメージで捉えないと
選んで使えない気がしています。
こうなると他外国語学習に臨んだことのある人は
格のことを理解していると
イメージがしやすく、わかりやすいということです。

とりあえずここでは、
人称代名詞の目的格だけ覚えてしまいましょう!

例文で復習 (太字に注目)
Ex)
私は家にいます。
Ben evdeyim.
私を連れていってください。
Beni götürün.
私に本を与えて。
Bana kitap ver.

あなたは医者です。
Sen doktörsin.
あなたを知っています。
Seni biliyorum.
あなたに手紙を送ります。
Sana mektupu gönderim.

彼は先生です。
O öğretmen.
彼を外で見た。
Onu dışarıda gördüm.
彼に海で会った。
Ona denizde tanıştım.

私たちは学生です。
Biz öğrenciyiz.
私たちを覚えていますか。
Bizi hatırlıyor musun?
私たちに話してください。
Bize söyleyin.

あなたたちはバスに乗る。
Siz otobüse binsiniz.
あなたたちを待っていいます。
Sizi bekliyorum.
あなたたちに会いたいです。
Size görmek istiyorum.

彼女らは今ドイツです。
Onlar şimdi Almanya'da.
それらを持ってきてください。
Onları getirin.
彼女たちに与えてください。
Onlara verin lütfen.

まだやっていない文法も含まれていますが
先ずここでは人称代名詞の形を覚えていきましょう!

2.指示代名詞(これ、あれ、それ)について

これ(This) Bu 
あれ(That) O
それ(It)   Şu

前回やった存在文と組み合わせて使えるのが
この単語です! Bu var mı?これありますか?

複数形にしたければこれらに「lar」をつけます。
Bunlar
Onlar
Şunlar

それでは変化をみていきましょう。
これ  Bu
この     Bunun
これを  Bunu
これに  Buna
これから  Bundan

あれ   O 
あの   Onun
あれを  Onu
あれに  Ona
あれから  Ondan

それ    Şu
その    Şunun
それを  Şunu
それに  Şuna
それから  Şundan

こういった語は丸覚えですね。
使って覚える、これにつきます。

語の構成おさらい、
「〜は」    何もつけない
「〜を」    i,ı,u,ü (イ、ウ)の音がつく
「〜に(へ)」 a,e (ア、エ)の音がつく
「〜の」           nin nın nun nün (ニン、ヌン)の音がつく
「〜から」          den dan (デン、ダン)の音がつく

では、今回は
人称代名詞の目的格(〜を、〜に)の文
指示代名詞(これ、それ、あれ)について
学習していきました。

迷惑にならない環境下で声に出して読むのがいいようです。
こういう環境がなかなかなく、というのも
日本人がなかなか話せるようにならない一因ではないでしょうか。

それでは次回は、
今回も少し出てきましたが
代名詞の所有形について、
(私の〜、私たちの〜)
(あなたの〜、あなたちの〜)
(彼の〜、彼らの〜、それらの〜)
を学習していきたいと思います。
これはおそらくレベルA2になる気がしますね。

まだここかよぉ、
ですが、ぼちぼちと。。。

Alii

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