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アンメット 初回終了の感想

一言で言えば

 リハビリテーションと言語聴覚療法の教科書でした。

 素晴らしいところ

① 失語症状の描写

② 記憶障害の描写
(エピソード記憶 意味記憶 作動記憶 前向性健忘と逆向性健忘の特徴)

③ その人らしくと相対的独立性と相互依存性の総和

④ 潜在能力と残存能力の活用 

⑤ 障害受容 

⑥ ICFにおける背景因子の重要性

⑦ 目標志向的アプローチ

  などなど、あげればキリがないほどでした。
https://www.kouyuto.com

残念な点

① 「言語聴覚士」らしき人が明らかに言語リハビリテーションしていましたが、多分エキストラレベルの配役(麻酔医は野呂さんなのに、、、)

② 「言語聴覚士」という名前が一度も出ていない

③  一般社団法人日本言語聴覚士協会の絡みがない


 せっかく言語聴覚士を日本中に知ってもらうチャンスなのに、、、


 月9の366日(こちらは頭部外傷による意識障害)は「理学療法士」がちゃんと配役されているらしい。


 「言語聴覚士」よどこへ、、、、


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